風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

井本整体福岡教室HPその後

2018年07月21日 | こたろう
福岡教室の
特別レッスン

「災害時に役立つ
人体力学体操」

福岡教室HPから、

正式にお申込み受付が
始まりました。

詳細を
お知りになりたい方、
ぜひ、下記をご覧ください。

http://www.imotoseitaifukuoka.com/blank-3

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井本整体福岡教室

2018年07月21日 | 体を整える
井本整体のメルマガ”人体力学・井本整体のフシギvol.65」”より、お知らせいたします。

  (前半略しています。被災地のボランティアに携わった人たちが、力仕事だけでは、感じてしまう無力感のために、)

被災地から帰って来てから、看護師やカウンセラーの資格を取ったり、消防士になったりする人が多いと聞きました。

被災地等で、『整体の活動が広がれば…』とお話も頂きました。

そんな思いにこたえるように、

        福岡教室で8月25日(日)


      「災害時に役立つ人体力学体操」

特別レッスンの開催が決定しました!

        午前10時から2時間のレッスンです。
        (受講料3000円は、全額被災地に寄付されます。)

道具も何もいらない。

自分の手と
体に対する的確な知識さえあれば、

すぐその場で
自分や周りの人を
ケアできる技術がある。

心身のショックを
少しでも緩和し、
前に進む力に変えられる。

そんな体操や技術が、

皆さまの
1日も早い生活再建の
一助となりますように。

レッスンのお問い合わせは、
井本整体福岡教室まで
info@imotoseitaifukuoka.com


災害の現場を映すテレビの画面を見て、私自身も、ここに井本整体の技があったらなぁと、思うことがあったので、「ついに!」と思いました。
まず必要な力仕事が、終わったら、その次は、被災されたご本人が、元気で、生活再建のできる心身を取り戻していなければ、なりません。

心と体に寄り添って、自立を促すには、井本整体は、素晴らしい技だと思います。

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継続は力

2018年07月19日 | 詩吟
さあ、始めようと一歩を進める。夢に、一歩近づいた。
あと一歩のところで、あきらめる。すべては、そこで止まってしまう。

どちらも、君次第。
  
   進むも、止めるも、君次第。   
          
     須藤明実著 「論語の教科書」
          一日一話 親子で学ぶやさしい論語三十一撰 より 頁46


「はじめの一歩」と命名くださった須藤先生、未だ闘病中にて、第三木曜日の、「素読を楽しむ会」は、片翼をたたんだままで、進行しています。

今日の、この酷暑の中、「始めの一歩」メンバーは、一人の欠席だけで、8人でが揃いました。

「須藤先生、私たち元気で、留守宅を守っていますよ。体調は、いかがでしょうか。」


先生に習ったように、夢に向かって、一歩ずつ進んでいます。
気の良い仲間のおかげで、目の前の課題を一生懸命こなしています。
前回の練習で、思いがけない成果を確認しました。

それをもって、次へのステップへと、お誘いしたら、みなさんその気になってくださいました。

それも、ひとえに、三人の協力者のおかげです。

日頃の一歩一歩は、難なく進んでも、何かあと一つ頑張ろうねという時、協力者がいてくださるだけで、おおきな推進力となります。

せっかくの、やる気を、残念な形に終わらせないよう、そして、須藤先生への感謝も込めて、前へと進みたい。




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川中島その2

2018年07月18日 | 詩吟
吟題は、当分「川中島」です。

今日は、ストローを使って、細い息を長く出す。
その時は、臍の下、三指または四指のところが、丹田です。
そこに意識を持っていって、華雋先生の一駅理論を、展開しようと試みました。

ストローという小道具に、惑わされたかなぁ。...。

これは、一度や二度では、体得できないことと承知の上で、出来る出来ないではなく、意識づけをすることを、目標なのです。

そして、「だるまさんがころんだ」を、お薦めしました。

先輩たちには、四行の全体像を、早いうちにお伝えしましたが、今回の新人さんには、それを踏まえて、部分に特化した練習をしています。

わたしが、どれだけ、踏ん張れるか、飽きさせないかが、大きなテーマです。

これが、私の、望み通りにできれば、川中島が終わって、次の吟題に取り組んだときに、「えっ!」と思うだろうなぁ。

その、「えっ!」を、是非体験してほしいとあの手この手を、思い描いています。

小道具は、意識を集中させるような使い方ができなかったので、今回のストローは、失敗。

次回は、「だるまさんがころんだ」をどのように実施してくださったかが、興味の対象です。

下手に、予習はしないでとお願いをしましたが、はやる気持ちは、抑えられないようでした。

いろいろ、お聞きになるのは、良いのですが、流れた締まりのない吟詠をしてほしくなくて、ぎこちなくても、「音階を正しく正確に」と言い続けることにいたします。

そうすれば、自由自在に声を操る快感を味わう近道なのですが、、、

遠回りしていると、感じさせないように、工夫をせねばなりません。

なんで、こんな面唐ネことをしようとしたのかというと、三人のそれぞれが、とても前向きだからです。

超特急で、進みたくないのです。





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指方先生の活動

2018年07月16日 | 詩吟
今日は、男性の出席者ばかり、秋の文化祭に向けて、仮の台本が出来上がり、ぼつぼつ練習をやりながら、手直しをしていくことになっているようです。

二人の生徒さんは、言葉がはっきり出てこないのですが、お口の体操やら、白秋の五十音を、1分、あるいは1分半で、ゆっくり丁寧に、発音する練習を続けていることで、安定して、おなかから声が出るようになっています。

ある質問があって、指方先生http://blog.goo.ne.jp/junsashikataの代わりに、お応えする機会がありました。


  「よくわかりました。」
  「せっかくわかったのなら、
      次回、実践編と行きますか?」
  「それはいいですね!」

この1年の上達具合で、みなさんにも自信が付き、もっと知りたい気持ちになってきたのでしょう。
よくわからないまま、指方先生の言う通りに、口移しで、習って、いい感じに進んできたので、質問が出るようになったわけです。

よしっ、やっと、何かができる手ごたえを得ました。

それぞれの抱える問題は、個性として受け取り、お互いにわからないことはわからないと言い合える関係が創られています。
おおらかな指方先生の懇切丁寧なご指導の賜物と思います。
毎回参加ができていない私にも、そのいい雰囲気にすぐ取り込まれて、私の知っていることで、参考になることがあれば、嬉しいことです。

指方先生に乞われるまま、参加していましたが、私なりの方向性を掴めたように思います。
とても、嬉しい。

   障害者スメ[ツ文化センター横浜ラメ[ルに、置かれている案内チラシです。


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ほぼ日刊

2018年07月15日 | 徒然に日々のことを
横尾さんと糸井さんの対談 

横尾 

   絵を描くことはね、
   展覧会に出して誰かの評価をもらったり、
   これが売れてなんぼのもんだ、ということが
   一般的な画家の
   目的になっているんですけれども。

糸井
   でも、そうじゃないですよね。

横尾  
   うん。
   絵はおもしろいから楽しいから描く。
   「いま描いてること」が目的です。
   ほんとうはそれですべて
   一致しているはずなんだけどね。
   絵だけじゃないよね。
   ほかのこともぜんぶそうでしょ。


西郷曰く ひたすら「道」を楽しむのだ。と。
     上手下手、出来る出来ないに心乱されること無かれと。


















                                                                                                           田村仁美 2018年7月8月カレンダー


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体においしい

2018年07月14日 | 徒然に日々のことを
双雲さんの、プロデュースによる、「みそじゅう」という浅草にあるお店に行ってみました。

1.良質な睡眠はしっかり取れているか。
2.毎度の食事を楽しめているか。
 3.適度に体を動かしているか。
 4.感謝習慣を持てているか。

双雲さんの唱える言葉、思いを実現したお店でした。

奥に急な階段があるのが見えました。
帰りに、痛い思いをしたくなくて、1階で、食べました。
とてもおいしく、京野菜が、優しい味をしていました。
これだけの量を食べても、お腹にもたれず、体が軽くなっていくのを感じました。

俵町の整体帰りと言うこともあって、また、今日の操法のおかげもあるのでしょう。

食事をしながら、おいしいなぁ、嬉しいなぁと思いながらも、釈然としない思いがあって、質問してみました。

「双雲の気配がないのですが?」「あ、二階におあがりください。」


無機質なコンクリートのグレーの階段をあがると、あら、素敵。
双雲の墨黒が、迎えてくれました。

そうよねぇ。1階のしゃれカフェの様子とは、一変した部屋のしつらえに、なっています。
そこに1組だけ来ていたカップルに話しかけてみました。

双雲さんがお好きなだけあって、白髪のおばあさんにも親切な受け答えをしてくれる感じの良い気の良いお二人でした。

こんなこだわりの食材を口にしたら、気持ちも、清々しくなりますよねぇ。





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しらなかったところ

2018年07月13日 | 体を整える
変わり目の不順な体調を乗り越えて、なんだか、良いみたい。

未病として抱えている内臓からの影響で、いろいろと、不調を起こしていたところが、よくなってきました。
よくなった部分が出てくると、よくならなかった部分が目立って来て、実は、総合的には、上向きなのに、改善されなかった部分が、浮上して来て、悪くなったかのように、感じたりするものです。

今回は、その矛盾は起こらなくて、よくなった部分と、変わってないから悪くなったと感じる部分をチャンと理解できる体になって来たらしい。

今日の操法では、私が、知らなかった箇所、力の入らない箇所を指摘していただきました。
やっと、今になって、置き去りになっていたところを、意識できるようになったはずと、山田先生は、施術の際に、指摘してくれました。

痛みのない静かな場所、力を入れることのできない場所は、そんなところがあるなんてこともわからないのです。

わからなくて、意識しない(できない)ところは、そこが働いてないがゆえに、その先に大きな欠陥を抱えることになること、そして、負の連鎖が始まることも、まったく意識されません。

わからない、感じることのできない場所は、治しようがないのです。

だから、先生は、その部分が働いていないことも先刻ご承知だったのですが、指摘するのをずっと見送ってきたとおっしゃいました。


詩吟も同じ。自身が、何かおかしい、間違っていると自覚せねば、何も動き始めないのです。

ずっと、私も、詩吟をしながら、言ってきたよねぇ。「何かおかしいと感じることが上達の第一歩」と。

認識するのが、第一歩。

今日、その第一歩を踏み出したというわけ。

私の体も、井本整体への理解も、次の段階に到達したのだねぇと、ひいき目の判断をする。

今まで、意識することもなかった部分というのは、お仕事をしていないから、そう簡単に動くようになるわけではなく、先生のガイドがあって、初めて、引き締めたり緩めたりすることができる。
だから、家に帰って、思いだしながら、体を動かしてみるのだが、そう簡単にはいかない。
まず、生まれた時は、ちゃんと動いていたのに、長年の悪い積み重ねで、働かなくなり、やがては、無いものなっていたところを、あることを思いだし、私の意識に引きあげなければ。

それで、初めて、動き始め、治り始める。






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倉敷の大原美術館

2018年07月08日 | 徒然に日々のことを
            大原美術館の告知
                        ツイッターより

本日7月8日(日) 大原美術館は、本館と工戟E東洋館のみですが9時より開館いたします。
日本の作品を展示する分館は休館となります。


以前、倉敷・大原美術館のスタッフが「当美術館は、高梁川が氾濫して美観地区が●●メートル冠水するシナリオを想定して美術品を保管している」と言ってた。その時は「今の時代、高梁川の氾濫はないでしょ~」と思ったけど、大原美術館のリスク管理は正しいことが今回わかった。


小学校の2年生から、結婚まで住んでいた倉敷地区では、災害などということなど知らないでいました。

この度の未曽有の大災害に、驚き、上記のように、「高梁川」がどうにかなるなどと思いもよらなかっただけに、信じられない思いです。

テレビの画面に映る景色で、そこが倉敷だというから、そうなのねという感じで、見ていました。

ツイッターで、上の告知を見て、さすが、わが故郷の誇り「大原美術館」備えは、万全と感心しました。


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こたろうさま、着替えが。。。

2018年07月06日 | こたろう
猫様は、今一番心地の良いところに居ます。
こたろうさまも同様、どんなに暑い時も、どんなに寒いときも、一番心地良いところを見つけるのが名人です。


ですから、下僕と化した私めは、この状態をこの上なく喜んで、別のものに着替えるのはちっとも厭わないのです。

こたろうさまが、そこが良いとおっしゃるなら。

その私のシャツの上が良いとおっしゃるなら、この上ない喜びでございます。
その周りで行う予定の作業は、すべてキャンセルして、おぼしめしのまま、静かにしておりまする。

と、言って、相好を崩している誰かさんのことって、理解できる?



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