Viennaというレストランでランチにしました。
比較的安いランチ定食。味もまあまあおいしかった。
でも、ウィーンでは料理にあまり期待しないほうがいいかも(本当にいいお店はどこかにあるのかもしれないけれど)。
観光地だし、ユーロが高かったせいもあるけれど、納得できる値段で納得できるものをレストランで食べるのは難しい。
(価格帯の低い)レストランで出てくるものと、スーパーで売っているお総菜の違いはほとんどない気がする。
フランスのレストランは、概ね「おお、これは!」と何かしら感動できるポイントがある。素材の使い方や組み合わせ、ボリューム感、盛りつけなど、参考にしたいと思うところがある。
で、満腹感か、はたまたワインの酔いのせいか、余韻にひたりながら支払いをするので、値段のことはまあいいや、という気分になれる。
ウィーンの場合、食べ終わって、伝票をみて、更にチップのことを考え始めると、だんだんイライラしてきて、ああ、スーパーかパン屋で何か買って食べた方がよかったかも、この程度なら自分で作ったって同じようなものが出来るのにこんな値段だなんて・・・、という気分になってくる。
ビールのほろ酔いは、支払い終わるまで保たないということだな。
ブロッコリースープ
おや、お昼ごはんなのに金色でしゅわしゅわした飲み物が・・・
羊肉のハンバーグとポテトピュレ
ハンバーグはつなぎなし。なかなかおいしかった
じゃがいもとタマネギの炒め焼きとほうれん草のクリーム煮、目玉焼き
なんだか自分でも作れそう。