採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

2005ウィーン・プラハ:プラハ市民会館

2005-08-18 | +海外
市民開館のスメタナ・ホールにモーツァルトのレクイエムを聴きに行きました。



●市民会館外観
これの道をはさんで反対側が、国立銀行。
大昔(チェコスロバキア時代)のお札を持って行ったら、"Just souvenir."と言われてしまいました




●ステージ正面
右手の二階席で聴きました




●パイプオルガン
オルガンコンサートも聴いてみたいなあ




●2階席




●2階席(ステージに向かって左側)
内部はムハ(ミュシャ)の壁画で飾られています




●天井
ペンダントヘッドみたい




●演奏風景
このぐらいの小編成。プラハではメイデイ休暇か何かのシーズンだったせいか、どこに行っても1時間くらいの音楽コンサートがやっている感じでした。
あちこちでA5サイズのチラシを見かけました。
値段からして観光客をねらっているのではないかと思う。
3つ聴きましたが、どれもレベルが高いと思います。
でも、演奏家の人々はなんだかお疲れ気味でした。



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桑の実ジャム作り

2005-08-18 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
6/11(土)に車で1時間弱くらいのところに行って、12時から7時までかけて桑の実をとってきました。勿論各種道具(ハシゴ・トロ箱と保冷剤(車の中においておく際の保冷)・傘(届かない枝を引き寄せる)・ショルダーバックと箱(摘むとき用))持参。
途中、数人のおじさんに、子供の頃よく食べたなー、とか話しかけられました。
帰ってから洗って、ひとまず梅干し用のざるなどにあげて干しておきました。




梅干し用ざる3枚、鍋物用ざる2枚、底の丸いざる2枚、(もう場所がなくなって)つっぱり棚1つ分。
このほかに、立派なのはボウルに入れて生食用として冷蔵庫にしまってあります。





桑の実接写。結構大粒なのがとれます



翌朝、寝坊すると終わらない可能性があるので8時くらいに起きて
軸をはさみで切ってジャムにする、というのを延々やりました。

梅干し用のざる1枚で軸とりに約1時間、それが2枚でジャム煮1回分:できあがり2リットル。
(軸とり2時間、煮たり瓶詰めで1時間。ジャム2リットルで3時間くらい。)
それを3回!
桑ジャムがだいたい6リットルできたことになります。
すごい疲れた。

あと、潰れ気味の実だけ集めて、B級品が1リットル弱出来ました。
でも煮てしまうと味は一緒ですけどね。

夜ごはん後に最後のを煮て詰めて、さらに寝る前にB級品を瓶に詰めて、10時くらいにようやく終わったかな。早起き(じゃないけど)せねば、という読みはあたりました。
最後の方はびんが足りなくなって、大きすぎるとは思いつつ、500mlサイズのびんまで総動員。

ダンナサマは家で仕事をしていて何の役にも立ってくれなかった・・・。

軸をとらなければもっとずっと簡単なのですが、1回やってみたらやはり堅くて食べたとき口に残るのです。
それ以来取ることに決めたのだけれど、これだけあると、考えてしまいます。
冷蔵庫にしまえないで室温でおいておくと、この時期、カビが発生してくるのです。


翌日は、生食用の一部を使ってパイを作りました。
上もパイ皮をかぶせるタイプのもの。
生の桑の実に冷凍リンゴジャムをすこし混ぜて、パイ皮も自作で。

■桑とブレンドしたもの(以前桑だけで作ったらやや癖が強く汁気が足りなかったので)
・クランベリーゼリーの缶詰
・いちご
・ブルーベリー
・市販のラズベリージャム(甘過ぎたので)
・グレープジュース

いちごは結構あう気がする。いちごの季節に沢山買って、冷凍しておこう。
ブルーベリーは、地元産のものは桑より後に出てくるので、10ヶ月ぐらい冷凍しておくか、または市販の冷凍ブルーベリーを使うことになる。
でも、桑の実だけのジャムもまた作ってみよう

■桑ジャム作り今後の課題
・桑の実をとるときは、何個か味見をしてから摘むべし。
 木によってかなり味が違う。
・干すときはざるにキッチンペーパーを敷く。
 新聞紙など通気性の悪いものの上に置くとカビのもと。
・採集を2回に分けて、午前に採って午後加工、というのを2回(土・日)繰り返した方が、新鮮なうちに桑が加工できていいかもしれない。
・ひとばん置く場合は、クーラーを入れた方がいいかも。
・びんは十分用意すること
・砂糖・レモン汁も十分用意すること
コメント (10)
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