採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

赤いいちじくのタルト

2007-10-15 | +お菓子(西洋)
9/21にaiwhasさんに頂いてジャムを作った赤いいちじく、その1週間後にもっと沢山お店に出てきたそうなのです。あまりにおいしいのでまた送って頂いてしまいました。今度は日本いちじく、赤いいちじく、ホワイトゼノアの3種類もです。
それぞれの写真は、ポメマルさんのこちらを見て下さいね。わかり易い写真があります。

さて、ジャムはもとより、そのままも楽しまなくては。
赤いいちじくはこんな感じでオーブントースターで軽く焼いてもおいしいのです。


赤いいちじくのトースター焼き

いちじくの皮はタンパク質分解酵素があって食べると舌が痛くなってきますが、加熱してやると大丈夫です。このいちじくは皮の厚さが普通のいちじくより薄いので全く気にならず食べてしまえます。

プルーンタルト(2度目)を作ったときのタルト皮とアーモンドクリームが冷凍してあったので、これらを活用してお菓子にも。
皮を空焼きして、アーモンドクリームを塗って、いちじくを乗せて焼きます。
先日の2度目のプルーンタルトではアーモンドクリームを下焼きしないでもいい、という結果だったので今回はクリームの下焼きはなし。

ところが。

いちじくはものすごく短時間で火が通るのでした・・・。アーモンドクリームが焼けるまでの時間でいちじくは煮えすぎになってしまうのでした。
プルーンの時とは乗せるものが違うのだからもっと頭使わなきゃだめじゃん!自分で自分に腹が立ちました・・・。




2007/9/28作 赤いいちじくのタルト

焼きすぎた?いちじくから水がでてしまったかも・・・。
でも色がとってもきれい・・・。

幸い翌日には水分が吸収されて落ち着いてきました。
繊細な甘酸っぱさのいちじくと、サクサクしたタルトの皮、結構しっかり甘いアーモンドクリームの組み合わせはとてもよかったです。


2007/9/29

こうやって具がごろごろしているタルトはカットが難しいです。
どうせダンナサマと二人で食べるのだから「公平」は気にする必要がないので(二人とも食べ過ぎを気にしなきゃいけない中高年ですからね。弟とどの一切れをとるか争っていた頃が懐かしい)、いちじくのすきまをねらって、えい!


適当にカット



aiwhasさん、本当にありがとうございました~。
コメント (8)
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