採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ミニパプリカの詰め物

2010-08-04 | +ふたりの日
ここ数年、毎年ベランダでパプリカを育てています。
成長がゆっくりで、たまにしか収穫できないのですが、採れすぎなくてよい、とも言えます。色づいたようすが鮮やかで綺麗なので気に入っています。

今年はミニパプリカを2色、そしてバナナパプリカ、という細長い小さめのパプリカにしてみました。小さい方が丈夫で沢山みのるかな、と欲張った気分があったのと、小さいパプリカに、ツナやチーズを詰めてオイル漬けにしてみたかったので。

2010/08/03ミニパプリカプランター

プランターに2本植えてしまったのですが、うーむ、ちょっと狭苦しかったかも。

2010/08/03ミニパプリカ

こんなに可愛い実がなります。

2010/07/31ミニパプリカの詰め物

色づいたものを摘んでは冷蔵庫に貯めていたのですが、保存食を作るほどの量はなかなか溜まりません。
なので適当な具を詰めて普通におかずとして食べてしまうことにしました。


具は、(最近こればっかの)ズッキーニハンバーグの生地のバリエーションで、卵なし、クスクス入り、です(実は、ズッキーニの花の詰め物を作った際に、卵を加える前の具の一部を取り分けてクスクスを足しました)。

くり抜いたヘタ部分はフタとして一緒に料理してみたのだけれど、これってあった方がやっぱり可愛いでしょうか?
私はヘタの周りの果肉もカジカジと食べるけれど、ダンナサマなんか食べる時にはぽい、と除けてしまうだけだし、邪魔なだけかも、という気もします。
みなさんは、どっちがいいですか?

こういった小さいパプリカは、一口サイズで可愛らしくて、素敵に盛りつければお客さん用にもなるかも(残念ながら予定はないのだけれど)。
この時は盛りつけなんて頭が働かず、ころころころん、とお皿にのっけただけでした・・・。


■■パプリカの詰め物覚え書き
■具の材料
ズッキーニ 粗くすりおろす
トウモロコシ
呉汁の粉
クスクス
ハーブ類
タマネギ
ポルチーニオイル漬け 微塵切り
塩コショウ

■作り方
(1)パプリカのヘタの周りに包丁で切り込みを入れ、切り取り、種をくり抜く。
(2)具を混ぜて、パプリカの中に詰める。
クスクスが水分を吸ってふくらむので、盛り上がるほどには詰めすぎない。
(3)耐熱皿やフライパンに並べ、オーブンで25分くらい焼く。
コメント (4)
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