お彼岸を過ぎたら一気に涼しくなりました。
夜などは寒いくらいです。
家のどの部屋に行っても暑いということはないので、先週末はリビングルームの模様替えをしてみました。
ダンナサマは金曜日から出張だし、好きなように変えられます。
うんせうんせとモノを動かして、配置を変えてみたものの、なんだかいまひとつ。
休憩がてらよく考えて、もうひとがんばり。
割とよくなりました。
(まあ、使いにくければまた変えればいいしね)
時々家具を動かすのはいいことです。
ふだん動かさないものをずらしてみると、あらら、というほどホコリやゴミが出てきます。
終わってみると、部屋の空気ががスッキリ、クリアになった気がしました。
風通しがよくなったような。
この調子でほかの場所もがんばろう。
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ハラペーニョとセラーノ唐辛子の大量消費を計ります。
先日はスクッグを作りましたが、次はピクルス。
昨年はセラーノのピクルスを作りましたが、かなりの辛さでした。
なので今年はハラペーニョをメインに使います。
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詰め物にしようかなとくり抜いてありました。 |
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腐植しないプラスチック蓋の瓶に唐辛子を入れ、作り置きしてあったピクルスビネガーを注いで出来上がり。 |
■青唐辛子大量消費大作戦2012
2012年は唐辛子消費、すごく頑張りました。
2011年は最後、冷蔵庫の中や畑で少しダメにしてしまったけれど、この年は完全に使い切った!燃え尽きた!!!
(1)ピクルス (保存食)
激辛が苦手なので種を取って漬け込み。
サラダなどに使えそうですが、収穫シーズン中(初夏~晩秋)は生を使うし、冬はあまりサラダを食べないし、いまひとつ使いこなせないです。
(2)スクッグ (保存食)
中近東風の青唐辛子ペースト。香菜、スパイス、ニンニク入り。
大好き。おでんにもつけたりします。
ハラペーニョで作ると辛味が足りず間の抜けた味になるため、セラーノの方がいいです。
(3)柚子胡椒 (保存食)
柚子皮はナイフで剥いて刻んだ方がいい香りのようです。
ゼスターグレーターでおろしていたけれど、再度作るべきかも。
(4)青唐辛子マヨネーズ (すぐ食べる)
種をとったハラペーニョ/セラーノとマヨネーズをスティックミキサーで粉砕するだけ。
ややゆるい仕上がりになりますが、辛さが抑えられて美味しいです。
(5)青唐辛子ディップ (すぐ食べる)
種をとって刻んだハラペーニョ/セラーノと豆腐のディップ。
豆腐でコーティングされるせいか、辛さマイルドです。
(6)ハラペーニョ入りコーンブレッド (すぐ食べる)
どんな味か想像つかずに作ってみました。
うっすら甘塩っぱいコーンブレッドに、ハラペーニョの軽い辛味が加わり、予想していたよりずっと美味しかったです。
(7)ハラペーニョのクリームチーズ詰め・ピラフ詰め (すぐ食べる)
丸ごと、中味をくり抜いて詰めてみました。
胎座が取り除ききれないため、かなり辛くなります。
やるなら収穫シーズンはじめの頃のものがいいかも。
(8)サルサソース (保存食)
トマトなどと煮込んでサルサソースに。
(9)三升漬け (保存食)
セラーノで作ってみました。
(10)青唐辛子の塩胡麻油漬け (保存食)
種をとり包丁で微塵切りにして、適量の塩と胡麻油で和えるというもの。
今シーズン一番のヒットかもしれない(自分比)。
ほどよくカリカリとした食感があり、何につけても美味しいです。
緑パプリカを適量混ぜて辛さを調節したところがよかった(辛すぎるのは苦手なため)。
三升漬けやピクルスにせず、こちらをもっと沢山作ればよかったけれど、シーズン最後の方にようやく発見したレシピで、時既に遅し。
(11)ハリッサ (保存食)
赤唐辛子(チェリーペッパー、中辛なんばん)で作りました。
キャラウェイの風味が印象的な赤いソース。
■参考情報
青唐辛子とニンニクの刻み炒め (今度作ってみる予定) (保存食)
微塵切りのニンニクと青唐辛子を炒めるそうです。
青唐辛子レシピ 各種
青唐辛子味噌を使った紫蘇巻きが美味しそう。
南蛮味噌だけだと味が濃すぎるので、おからを同量混ぜるというのは目からウロコのいいアイデアです。
まずは南蛮味噌を作ろう。 (そして紫蘇巻きは来年・・・)