連休に実家に行ったら母が、「レモンの木にツボミがついたんだよ!」とビッグニュースを教えてくれました。
実家のレモンの木。
庭のすみっこに埋めた生ゴミから勝手に生えてきて、はや25年。
葉っぱが柑橘系のいい匂いがするし、レモンだろうな~と思いつつも、花も咲かせず実もつけず、ずっと謎の木のままでした。
25年も育ててきてようやく!!!
つぼみをつけたというのは、だからビッグニュースなのです。
西王母(崑崙山に住むという伝説の仙女)が前漢の武帝に授けたという不老長寿の木の実「仙桃」は、3000年に一度実をつけるそうです。
それには及ばないけれど、私達、かなり長いこと待たされました。
25年分ものエネルギーを貯め込んで、きっとポップコーンをばらまいたかのように豪勢に蕾をつけて・・・・
え。 |
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うそ。 |
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たった3つだけ? |
何ということでしょう、この弱々しさは。
この調子では、咲いたとしても、きちんと実になるかどうか・・・。
それに引き替えジャバラの木。
樹高はまだ2メートルにもなりませんし、この冬、大雪で枝が折れたりもしましたが、枝の要所要所にすずなりのツボミが。 |
レモンの木、これまでは母がジャマだからとばっさり剪定してしまっていのですが、ここ数年は剪定を弱めにし、徒長枝を撓めてみたりなどトライアルしていたようです。
剪定方法によっては花が沢山つくものなのでしょうか。
どなたかご存知でしたら教えて下さい・・・。