採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

年末ベーキング(クッキー2種)

2016-01-07 | +お菓子(西洋)

年末、クッキーを2種焼きました。

ヨーロッパではクリスマス時期に焼き菓子を何種類も焼くそうです。
ううう、いいなあ☆楽しそう☆ (でも絶対太るよね?)
人が大勢集まるのかな。(しかも若い世代)

2種類焼くのでも、複数の材料を計量しなくてはいけないし、結構手間です。
私の場合は丁度ダンナサマが出張だからその分時間があるけれど。
あちらの主婦は、ひとりで何種類も焼くのだろうか。
しかも、通常の食事の準備もしつつ・・?
時間配分を聞いてみたいものです。


さて、焼いたのはいつものオートミールクッキー。 

オートミールクッキー

気に入って何度も作っているレシピです。
今回はオートミールの一部をココナツロングでおきかえてみました(アーモンドスライスもおすすめ)。
何年もカットに苦労していましたが、袋ごと切ると切りやすいということが分かりました・・・。
 

オートミールクッキー

どっさり。
残っていたオートミール全部で丁度かな、とから焼きした後、ココナツを混ぜることを思い出して分量が増えてえしまいました。あうう。
ま、実家とか弟とかに分けるかもしれないしね。
余ったら自分で(少しずつ)食べよう。

湿気ないように、小分けして真空パックしておきました。

オートミールクッキー

もう一種類は、ココナツマカロン。
一応あるレシピの分量通りのメレンゲにココナツを入れてみたのですが、まだ混ぜ込めそう、と更にココナツを追加した、一期一会レシピ。
(いや何しろココナツがいっぱいあって・・) 

ギリギリまとまってくれて、焼くことが出来ました。 

これらクッキーは、お菓子の家に替わるお楽しみイベントにも使う予定。
(次の記事あたりで登場予定です)


■■オートミールのアイスボックスタイプクッキー
(cookpadのレシピ(ID:150808 オートミール★バー★クッキー)を参考にさせて頂きました)

■材料 (今回は下記材料の2.5倍くらい作りました)

オートミール 300g (今回は、うち1/3をココナツロングで代用)
 (オーガニックの大粒タイプではなくモロモロした普通タイプがよい)

薄力粉 120g
無塩バター  150g (バターが貴重な今日この頃なので、今回は部分的にピーナツ油を使用)
はちみつ 75g (在庫がないためだいぶ減らした)
砂糖 75g  (こちらもかなり減らした)
ココナツリキュール(または牛乳など水分) 50ccくらい?
ベーキングパウダー 小さじ1.5
重曹 小さじ1.5
シナモン・クローブ・ナツメグ・カルダモン 適量

カシューナッツ・クルミ 適量(結構多め) 

■作り方
(1)オートミール、ナッツ類はオーブンでから焼きする。
(元レシピではオートミールはそのまま使いますが、から焼きした方があっさりと香ばしくなるので最近はこうしています)
クルミは薄皮をできるだけとり、粗く刻む。カシューナッツは割れ目を使って縦半割りにしておく。
バターと蜂蜜・砂糖を溶かしておく。リキュール(または牛乳などの水分)も混ぜる。

オリジナルレシピには水分は入りませんが、オートミールをから焼きすると乾燥してしまってまとめにくくなるため、最近は水分を追加するようにしています。

(2)ボウルに粉類、ナッツを入れ、かきまぜる。

(3)溶かしバターを混ぜ、均一になるように混ぜる。

(4)ビニール袋2~3個に均等に入れ、ぎゅっと押しつけて長方形の断面になるように形づくる。このあとカットするので丸でない方がいいです。

正方形に近くても、もっと平たくてもどちらでも。
これを冷蔵庫で一晩以上冷やす。(冷凍も可)

(5)棒状の生地を好みの厚さにカットする(私は薄めが好き)。固いナッツを混ぜたりすると崩れやすいので、ビニールのまま切るとよい。

天板に並べて、まず170度で25~30分ほど、こんがりいい色になるまで焼く。
(けっこう長めの焼き時間です)

(6)(ここからはオリジナルにはないプロセスです)

概ね焼けたところで、別の天板にキッチンペーパーを敷き、フライ返しなどでそっとクッキーを移していく。移したら、同じ温度で5分弱程焼く。
このプロセスが自分なりの工夫で、クッキー内にある余分な油脂を、キッチンペーパーに吸わせてしまおうという作戦。 
焼き上がったら熱いうちに網にペーパーを敷きそこに移すのでも可。

コメント (2)
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