父の埼玉の実家の庭にはフェイジョアの木があります。
私は言ったことがないのですが、ほぼ毎年、結構な実をつけてくれるそうなのです。
何しろ私の近隣には木がなくて忘れているのですが、今年も父から連絡があり、「フェイジョアが落ちているけどどうする?」と。
勿論欲しいです。
最初は大きいのだけ拾ってくれたのですが、大小とり混ぜて、とお願いして追加で小さいのも拾ってもらって、ずっしりひと箱送ってもらいました。
(昨年の経験では、大きいものは意外と追熟が難しくて、柔らかくならないうちに傷んでしまったりします。
小さい方は順調に追熟しやすいし、沢山集めればそれなりの果肉がとれるので、小さいものもとり混ぜてなるべく沢山あったほうがいいです)
フェイジョア |
今年のフェイジョアは、気のせいか、とりわけ香りがいいような気がします。
玄関を入るともうフェイジョアのいい香り。
柿剥き作業をしていると、ふわ~ん、といい香りが漂ってきて、あれ?柿って香りしたっけ?いやいやフェイジョアだった、と思ったり。
いい香りは、果実の外側のどこかから発生している模様です。
くり抜いた果肉は、残念ながら香りはしません(りんごと洋ナシを足したような味と食感)。
この香りを抽出する方法はないのだろうか・・・。
業務連絡:お父さんへ
高速道路が開通して、埼玉まで結構近くなったので、日時があえば、私も一緒に拾いに行きますよ。
また来年もよろしくお願いします。