昨年冬、実家のリビングの照明シェードを作ったのでした。
↓こちらが当時の写真。
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それが、夏ごろに行ってみたら、ひどいことに。
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ぐねんぐねんのぶわんぶわん。 おそらく梅雨時の湿気で折り目が広がって、おさまりが悪くなったものと思われます。 その時は直すための道具(専用の両面テープ)がなかったこともあって、放置。
数か月後のとある日、母からのラインで、 「今度お友達のおさがりのランプシェードを貰うことにしたから」と。 ええー、私の力作、捨てられちゃうの~。 「ひとまず捨てないで」 とお願いしておいて、年末、修理してみることにしました。
年末帰ってみると、もらう予定のランプシェードはまだ貰ってなくて、私のがまだかかっていました。
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ああひどい。 母がなんとかしようと針金を添えていますが、十字方向に力をかけても、あまり意味がない感じ。
ヒダが多すぎてつぼまる力よりも広がる力が大きすぎるためかと思われるので、ヒダを減らします。
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ちょっとずつ、てことで、まずはこれくらい。
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それで吊るしてみると、結構丸く戻りました。 上部の力のかけかたにもコツがあって、上端は緩めで開き加減、その下のくびれ部分は強めに締め付けて、なるべくこのシェードの輪っかの下端に力がかかるようにするのがよさそうでした。
一部まだ丸みが足りないところもあり、もう少し切り取るともうちょっと良かったかもしれません。 裾がもっとつぼまり気味になると、丸くなる力が強まるので形状が安定します。 これの端切れを使って作った、我が家の寝室の、ホタルブクロみたいな形状のものも結構かわいいし、形も安定しています。
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業務連絡:お母さんへ
こんな感じで、もうちょい使えるのではないでしょうか???
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