知人がトルコに出張に行って、バクラバをおみやげに買ってきて下さいました。
(私宛ではなくて職場あて)
トルコのあこがれのまち、ガズィアンテプ。
ピスタチオの里、という意味なのだそうで、バクラバの美味しいお店が沢山あるようです。
彼は勿論仕事なのでバクラバ屋巡りなどはしていませんが、現地の同僚から有名なお店を聞いてそこで買ったとのこと。
お店は、Koçak Baklava(グーグルマップにリンク)。
すごく大きなお店で、高級感が漂っています。(虎屋みたいな感じかしら)
写真は、ちょっとラフな様子なのですが・・。
|
ここで撮りたかったポイントは、シロップじゅびじゅびではない、というところ。 とても簡易な紙箱に、オーブンペーパーを敷いてそこにバクラバを入れて、それで汁漏れしません。 トルコ系バクラバは、シロップがたっぷりすぎて、密閉容器でないとヤバイくらいなのに、これはサクサクタイプなのです。 (銀座のどこかにトルコのバクラバ屋さんがオープンしたようですが、あそこはシロップ多めタイプ)
ガズィアンテプは、シリア国境から50kmないくらいの場所。 このあたりはシロップ少な目文化圏なのでしょうか。
シロップは少ないけれど、バクラバの大きさは、トルコ的に大き目、正方形カットです。 (シリアのはもっと小さくカットされています。たとえば以前取り寄せたSemiramis)
見た目通り、甘さ控えめでとても美味しいです。 (サクサクではありますが、ナッツが細かめなので、ポリポリ感はあまりないです。) このお店が日本に出店してきたのだったらよかったのに・・・・。
|
|
高級店にしては、ほんとに簡素な箱ですよね・・・。 組み立て式で、フタとミが一体型のタイプ。 どんどん売れるから、これでいいのか・・・。 (日本が過剰包装なのか・・・)
|
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます