とある土曜日(9/1)、ダンナサマが「ぼく、今日仕事するから」と朝からパソコンの前で地蔵になっています。
つまらないので、何かひとりで出来ることをします。
台所の掃除とかも必要なのだけれど、いつもと違うことをしたいな・・・。
そうだ、棚の場所を変えてみようかな。
壁面A 棚A、A’、A’’、本棚X
壁面B 棚B(本・CD)
壁面C 棚C(本・CD)
壁面D
という状態だったのを、玉突き式に移動させてみます。
ものを動かすついでに、いらないものも捨てたり片付けたりしよう。
こういう作業は、二人がかりで(協議しながら)するよりも独断専行ひとりでやった方が早いです。
朝からがさごそ、汗だくで棚の移動。
途中段階で、それまでよりすごく散らかってしまってふと絶望感に襲われそうになったりもしますが、あきらめずに移動・片付け・ゴミ分別など続けていくと、光明が見えてきます。
昼過ぎくらいまでせっせと働き、中途半端に散らかったものも片付けて、なんとか収拾をつけました。
移動後はこんな感じ。
壁面A 本棚X
壁面B 棚A、A’、A’’
壁面C 棚B(本・CD)
壁面D 棚C(本・CD)
本当は本棚Xの中味を全て別の棚に移し、棚本体を廃棄し、壁面Aをからっぽにしたかったのです。
不要な本を選んで段ボールに移し、棚B,Cに残りの本を詰め合わせ・・・とやってみましたが、7割位は移ったものの、3割片付かず。
雑然と3割くらい埋まった本棚Xが、壁面Aに残りました。
棚ってすき間があるとなぜかモノで埋まっていきます。
いま出来た空白が埋まる前に、残りの3割をなんとかしなくては。
(気力が沸いてくるのは次、いつになることか・・。)
模様替えがひとまず済んだので、ご褒美に、何か楽しい、つくる作業をしたくなります。
そうだ、お菓子作ろう!
先日うっかり開封してしまったオレンジ輪切りコンフィを使ってしまおう。
がしゃがしゃ作っていたら、片付けに着手しないままだった台所が更にちらかりました。
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ひとまず、ケーキはできた。 |
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皮付きアーモンドを自分で粉にしたので、うっすら茶色です。 |
出来上がってぐったりしたところで、ダンナサマが「わーい、おやつだ~☆」と試食。(なんか、ダンナサマのご褒美になっているような?)
そして「今日の晩ごはんはなあに?」と。
私的には、ケーキのところまでで本日終了だったんですけど・・・。
晩ごはんは何にしたんだったか。
全く何も思いつかないなか、何かひねり出したような気はするけれど、よく覚えていません。
■■オレンジケーキ覚え書き
(藤野真紀子氏レシピ)
■材料 18cm丸形
全卵 2個
卵黄 2個(卵白もちょっと使った)
砂糖 150g
アーモンド粉 80g
小麦粉 150g
溶かしバター 150g
輪切りオレンジコンフィ
■作り方
(1)全卵と卵黄、砂糖を湯煎で泡立てる。人肌程度になったら湯煎から外し、冷めるまで更に泡立てる。
(2)卵に、アーモンド粉、薄力粉を混ぜる。
(3)溶かしバターを加えてよく混ぜる。
(4)型に流し入れ、上から具を差し込むようにのせる。
(5)オーブンで40分くらい焼く。色づきを防ぐためにホイルをかぶせる場合は、表面がすっかり焼けてから。
生焼け状態でホイルをかぶせると、ホイルがケーキに触れた場合に皮がやぶける。
(6)焼き上がったら表面にコンフィのシロップを塗る
(*)型にはバターを塗り粉をはたいておいた(紙は敷かなかった)。
そのせいか周辺がよく焼けて、そこが香ばしくてよかった。
(*)丸形より四角い型の方が好み。今度は同じ分量でパウンド型2個で焼いてみる。
■参考情報
2005年のブルーベリーケーキ 同じレシピでブルーベリーをぽとぽと落として焼きました