採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

イチジク苗木

2013-05-14 | +その他

昨年秋、産直に行ったらイチジクの苗木が売っていました。

野菜や果物は家にいっぱいあってお買い物禁止中だったので、苗木を買って帰りました。
 

獅子柚子ピール獅子柚子ピール

買ってみたのはこちら。
ブリジャソット・グリース Bourjassotte Grise
という品種です。 

冬中、玄関に転がしておいたら、まだ外は寒いというのに芽が出てきてしまいました。 

イチジク苗木

鉢のままではまずかろう、と4月に入った頃に畑の片隅に定植。
そうしたら寒さで落葉。
また葉っぱが伸びてきたかな~という頃、今度は遅霜。二度目の落葉。

もう温かいし大丈夫だと思うのだけれど、ご機嫌斜めで芽が開きません。
 

 
Bourjassotte Grise という品種についてはあまり詳しいことは分かりません。

品種データベース(資料(1))を調べてみると、
 Bourjassote Grise
 Bourjassotte Gris
 Bourjassotte Grise
と3種類、微妙に綴りが違うものがありますが、それぞれ同じなのか違うのかは不明です。
gris というのはフランス語で灰色、という意味なので、フランスでは gris だったのが、英語文化圏に持ち込まれてうっかり e がついちゃったりしたのではないかなあ。
それとも全然別物なのかなあ。



今年は2回も新芽を枯らしてしまって可哀想なことをしました。
3回目、はやく芽よ出ろ~。 



■参考情報
(1)イチジクの情報HP figs 4 fun (英語)
 品種リストが圧巻(写真はないものも多い)

(2)各種果樹栽培をされている方のHP「かじつ畑」 の 
 ブリジャソット・グリースの 品種特性  2011年栽培記録(実の写真あり)

コメント (4)
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ランパショーネ開花

2013-05-13 | +その他

2010年の秋、イタリアのプーリア州でよく食べられているというムスカリ(ランパショーネ/ランパチョーネ/lampascioni / tassel hyacinth / muscari comosum)の球根をお友達から頂きました。
ピンポン球くらいのサイズで、茶色の皮を剥くとピンク色、タマネギのように層構造になっているものです。

ピクルスなどにもするようですが、お友達のおすすめは素揚げ。
真上から見て * のように切り込みを入れ(タマネギと違ってねばりのある液体が滲み出します)揚げると、鱗片がひらいて花のようになります。
味は、結構ほろ苦く大人の味。
(揚げた様子はたとえばこちら) 


その時、全部食べてしまわず何個か残して植えてみました。(記事はこちら

チューリップ同様、春の早い時期にまず葉を出して、やがて花芽をつけて花を咲かせます。
それを過ぎると、雑草に埋もれて、いるんだかいないんだか。
雑草が枯れた頃にはランパチョーネの葉も枯れているようで、どこに生えていたのか分からなくなります。

という訳で、2年ほど収穫もせずに放ってありましたが、今年も無事芽を出してくれました。
 

ランパショーネ

花が咲いてます!

ランパショーネ

この紫色のが花。
英語だとタッセル・ヒアシンスというのだそうですが、ヒアシンスといわれてみるとそんな感じかな?

ちなみに右にあるまっすぐ伸びた葉はランパチョーネではなくニラ。
何故か混ざって生えています。 

ランパショーネ

ベランダにも1個、育っているのがあります。

 
今年は、何個か収穫してみようかと思います。
(根菜だし、収穫は多分秋よね?あれ、それともニンニクやタマネギのように、初夏なのかな???)
目印を立てておかねば。

■参考情報
(1)salahiさんのブログによるギリシャでのムスカリのピクルス

(2)ランパチョーネの球根の写真 (ブログ)
 この方はフリッタータ(卵焼き)にしています。 

(3)グーグル画像検索 lampascioni 

(4)2010年秋にプランターに植えて2011年4月に芽が出てきたときの記事(当ブログ) 

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ミシン修理

2013-05-12 | +食べるもの以外


 

ミシン修理

先日久々にミシンを使っていたら、ボビンを巻くためのゴムの部品がバッキリ割れてしまいました。

これがないとやっぱり困ります。
という訳で、ゴールデンウィークの宿題のひとつは、ミシンを修理に持っていくこと。

隣の市までドライブです。 


グーグルマップで予め予習をしてたどり着いてみると、とてもこぢんまりしたミシン修理店が。
看板が出ていたので助かりました。
(ミシン修理店なんてしょっちゅう人が訪れるお店でもないし、看板もないかも、とうっすら思っていた)


「こんにちは~。先程電話した者ですが~」
と訪ねていくと、60代後半か、70代くらいのおじさんが。

「どれどれ。あ、これ三菱ね。三菱はねえ、」

(え。三菱は!?)

「三菱のミシンはねえ、すごくいいんだよ~。」

(ほっ)

「三菱の古いミシンは、見た目は無骨で格好悪いものもあるけれど、非常によく出来ていてね。」と熱く語って下さいました。

どうやら
 ・金属をケチらずたっぷり使っており、しかもそれぞれの部品の加工精度がいい
 ・加工精度がいいので、動きにブレが少ない。
 ・金属のメッキの質がよく、錆びにくい
そうなのです。

丁度直しおわったものを見せて下さったのですが、それは83歳のおばあさんがお嫁入りのときに持ってきたという三菱ミシン。 胴のところがすんなりくびれて、もはやアンティークとも言えるおしゃれな型のミシンでした。
それが、トゥクトゥクトゥクトゥクと軽い音で動いています。

「今どきのミシンはこうはいかないんだよ。」と。

 

ミシン修理

こちらが私のミシン。
三菱のHL-202という機種です。
伯母からのお下がりで、伯母は昔勤めていた中学校(だったっけ?)から貰い受けたのだそうです。 

ミシン修理

上部カバーを外すと、思いの外スカスカです。 
「綺麗に掃除しておいてあげるからさ」 
「え?そんな汚れてます?」
「結構汚れてるよ」 

ミシン修理

「写真撮るなら、これ撮ってみてよ。
今のミシンはねえ、もうグチャグチャ。」

確かに・・・。
(映画『イノセンス』の少女アンドロイドが壊れたところみたい・・) 

 
「最近のミシンは、プラスチックの部品が劣化してしまってさ、こっちのなんかもう治らないかも」と言っていましたが、息子さん(私より年上?のおじさん)が、
「いや、んー、もしかしたら治るかも。今やってみているところ」と。

どうやら古いミシンはご主人の得意分野で、新しいミシンは息子さんの得意分野のようです。
(それにしても、親子でミシン修理屋さんで、何だかすごく楽しそう・・・。
ずーっと終わらないプラモデル作りのようでは?)

壊れたゴムの部品はすぐに嵌められるけれど、せっかくなので数日置いていって、総点検して頂くことにしました。
人間も、たまには人間ドックに行った方がいいしね。

お会計はひきとりの時でいいとのこと。
「うちはねえ、お金のこととかは別にうるさくないから。家族でやっているし」
だそうです。


数日後、いつでも引き取りに来て下さいと息子さんの方から連絡がありました。
「連休中はどこかにお出かけになるのでは?」と聞いたところ、
「いや、特にないです。配達やらでちょっと出るかもしれないけれど、留守にはしません。」

5月5日に伺ったところ、ご主人がひとりでミシンに向かって作業していらっしゃいました。
休みとか関係なしで、ただこういうメカを扱っているのが楽しいんだろうなあ・・・。
手を動かす作業の楽しさは、私も手作業が好きなので想像がつきます。
加えて動かなかったものが動くようになると、それはもうワクワクするのではないかしらん・・・。
道理で、(息子さんの年齢からすると)ご主人は結構な年齢のはずですが、どことなく少年のような、目がキラキラした雰囲気が残っているのです。


おまけの話がひとつ。
引き取りにはダンナサマの車で行ったのですが、ミシンを積み込みがてら車を見て、

「あ、なに、この車に乗っているの!
これはさあ、ボクの憧れの車なんだよねえ。
やっぱり○○が××で(車用語は私にはチンプンカンプン)、乗り心地はいいでしょう?カッコイイよねえ。」

突然車の話を振られたダンナサマは、ちょっとオタオタしていました。
帰途、なるほどメカ好きの男性はこの車が好きかも、と我々ふたりで納得していました。



なおったミシンはこんな感じです。
 

ミシン修理

修理前。
 

ミシン修理

修理後。
どことなくこざっぱり、ピカピカになりました。 

ミシン修理

割れたゴムの部品は新しい黒いゴムにつけかえ。 

ミシン修理

ボビンケースを嵌める部分も、修理前は埃っぽかったです。

ミシン修理

帰ってきたらぴかぴかでした。 
孫の代まで使えるよとのお墨付きを頂きました。 

ミシン修理

点検チェック表を頂きました。
「点検・修理箇所については新品と同様の保証をし、無料でアフターサービスにも対応します」とあります。
素晴らしい技術力。


頼れる修理屋さんがいるというのは、かかりつけのお医者さんができたようで安心です。

さあて、ミシンは完璧。



で・・・・何を作るかな・・・。

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竹の子料理 (春巻き、キーマカレー)

2013-05-11 | +ふたりの日

(しばらく前)竹の子を掘ってきたあと、竹の子料理を色々がんばって作りました。

丁度キクラゲも摘んできたところ。
キクラゲと竹の子といえば、春巻きかな?

■■竹の子とキクラゲの春巻き
■今回の材料
竹の子  太めの千切り(細いと食感が頼りない)
キクラゲ
干しシイタケ
人参
(ダンナサマの鹿児島土産の)高菜漬ピリ辛炒め
炒り卵 (肉のかわり)
葛切 (ビーフンの場合が多いのかもしれないけれど)

 

竹の子春巻き

材料は細長く切って炒めてみました。片栗粉でとろみをつける方法もありますが、今回はとろみなし。
(熱くて猫舌のFujikaには大変だよとダンナサマのアドバイス) 

葛切りを入れない状態の具は冷凍しておけます。チャーハンにしても可。 

竹の子春巻き

小さいサイズの春巻きの皮で作ったのですが、巻いてしばらく置いている間に皮が破れたりして大変でした。
大きいサイズの皮でぐるぐる巻きにした方がいいのかな・・・。

竹の子春巻き

具はぱらっとした感じです。
やや薄味にしたおかげで、あっさりと沢山食べられました。 

筍カレー

もう一品は、タケノコ・マッシュルーム入りキーマカレー。
実はこのカレーは手抜きで・・

筍カレー

レトルトカレーを使っています。
「男の贅沢」ってどんな感じ?と思って1箱だけ買ってみました。
でタケノコやマッシュルーム等を入れて増量。 
もとは一人前のカレーでしたが、4人前くらいに増えました・・。 

竹の子カレーピザトースト

イングリッシュマフィンに載せて、チーズ・ピーマンをトッピングして、カレーピザトーストにしても美味しかったです
(右のふたつ) 。
左2つはトマトサルサのピザトースト。 

 

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フェンネル餃子、レモンバームサモサ

2013-05-10 | +ふたりの日

暫く前ですが、ポメマルさんから畑のハーブを沢山頂きました。
2年前くらいから畑をはじめたのですが、我が家と違ってご主人さまがとても熱心で、沢山の種類をきめ細かく育てていらっしゃいます。
うちの畑にはないものが沢山あります。
 

ハーブ

左はセージ、右はパセリ。青々しています。

ハーブ

こちらがレモンバーム。
初めて扱うハーブです。
セイヨウヤマハッカ、もしくはメリッサともいうもの。
レモンの香りがするミントのようなハーブで、お湯を注いでレモンバームティーにしても美味しかったです。 

ハーブ

そして素晴らしく立派なこちらはフェンネル。
カブのところがぷっくり立派に太っていますし、葉っぱもみずみずしいです。 

 
フェンネルは、以前図書館のウー・ウェンさんの本で見かけてどんなものだろうと思っていたフェンネル餃子(茴香餃)にしてみることにしました。

レシピをネットで検索したところ、牛肉版と豚肉版がありました。今回は豚肉でやってみます。
その他材料は、適当に・・。

■■フェンネル餃子
■材料
フェンネルの葉
豚肉 塩 腐乳少々 酒  ・・FPでミンチに
夕顔千切りを半干しにしたもの (昨年作って冷凍しておいたもの。挽肉料理に混ぜるとしっとり仕上がるような気が)
竹の子

 

フェンネル餃子

豚肉とフェンネルはカサで1:1くらいと書いてあるレシピもありましたが、フェンネルの葉全量を刻んだので(ボウルの底にどっさり)、4:1くらいかも。
夕顔を肉と勘定すると3:1くらいかな。

緑色のペーストはスクッグ。大瓶を解凍したため隠し味に何にでも入れます。 

フェンネル餃子

上の写真の材料に、更に竹の子も入れて練り混ぜたところ。

フェンネル餃子

水餃子にしてみました。
フェンネルの葉がモサモサして固いかな?と思って気持長めに茹でてみましたが、そうするとフェンネルの香りはほとんどしなくなります。
余り長めに茹でない方が、 フェンネルの香りが残るようです。

フェンネルは、生だととても甘い香りで、お菓子っぽいくらいですが、加熱するとその香りは弱くなります。
餃子にしても何の違和感もなく、すごく美味しかったです。





さてさて、次はレモンバーム。
ハーブティもレモンとミントの香りがして美味しかったのですが、もっとどっさり使ってみたいな・・・。
ポメマルさんは、アジのたたき(なめろう)にしていらっしゃいました。
私はお肉と合わせてみます。 

■■ハーブたっぷりサモサ
■材料
牛肉
レモンバーム 刻む
パセリ
Myディル
タマネギ
夕顔千切り
スクッグ
ザータル (アラブのハーブミックス) 

レモンバームサモサ

材料はこんな感じです。
牛肉の上に見えている濃い緑色がレモンバーム。ちょっとに見えますが、ボウルの底にどっさり入っています。 

レモンバームサモサ

春巻きの皮(大)を帯状に三等分し、それを1本半使うかたちでくるんで、揚げます。
(あ、餃子の皮でも実験してみたのがばれてしまった) 

レモンバームサモサ

ぱっくし。
ハーブがたっぷりです。 

こちらも、加熱したせいか、ハーブティにした時よりはミントやレモンの香りは弱めでした。
でもさっぱりして美味しく頂けました。
小さい三角形の形も、食べやすくてよかったです(ちょびっとしか具が入らず、包むのに時間がかかりますが)。
今度春巻きを作るときも、この形にしてみようかな・・。

ポメマルさん、珍しいハーブをありがとうございました! 

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実家でバーベキュー2013

2013-05-09 | +お客さんの日

昨年のゴールデンウィーク中、母の企画で弟一家や従兄弟を呼んでバーベキューをしました。
母は、春先から、「今年はどうしようかな~」と迷っていました。
何しろ、昨年秋のりんご狩り、そして年末の燻製・おせち作りという2度のイベントの際、どちらも胃腸の調子を崩して完全にダウンしていたのです。
また何かイベントをやると、また具合悪くなるかも・・。
(また具合悪くなっても、もう私は驚かないけどね・・)
で、今年はやめておこうかな、という話になっていたのでした。

ところが。
姪っ子が、「今年もやりたい」と言ったとか。
で、それでは、ということでおじいちゃん(父)とおばあちゃん(母)は方針変更。

やっぱりやることになった、と決まったのが4/29だったかな。
うちのダンナサマは用事があって来られませんでした。

急に決まったため、従兄弟も呼ばないことに(不在だった)。
昨年は大人9人でしたが、今年は5人。こぢんまりとしたイベントになりました。
このくらいならば母も寝込まずに済んだようです。

■■お庭(ガレージ)でバーベキュー
■参加者 大人5人+子ども1人
■焼いたもの
【肉】 
○弟買い出し分1.6キロ(登戸の有名なお肉屋さんの「伊勢屋」ほか)
・豚肉 (バラほか)
・牛 ミスジ
・牛 タン
・牛 モモ肉
○父買い出し分
・ステーキ肉 3枚
・ソーセージ
○母とFujika買い物分
・鶏レバー
・鶏手羽元 (漬けダレに漬けてジャークチキンにした)

【魚介】
(今年は市場には買いに行かずスーパーにて)
殻付きエビ  結構沢山(10匹くらい)
イカ 6杯くらい (イカ好きの母のチョイス)前の晩醤油とみりんに漬けておいた
アジの丸干し (母のチョイス)
実家の冷凍庫にあった茹でタラバガニ

【野菜ほか】
シイタケ (購入) 
タマネギ輪切り
生タケノコホイル包み
茄子丸ごと 5個くらい
サツマイモ 大2本
さや入りそらまめ
ピーマン (丸焼き)

昨年の真空パックトウモロコシ(中国産)はイマイチだったため今年はなしにしたら、
姪っ子が「トウモロコシは~?」ですって。あらら。 

■その他食べ物・飲み物・デザート
平たいアラブパン
レタス、トマト、きゅうり(サラダではなくて切っただけ・・)
フルーツポンチ(甘夏、りんご、いちご、三宝柑、母作シロップ)
カスタードプリン(父作)
いちごのショートケーキ(父作)
爽健美茶・ビール
炭火の残りでコーヒーを沸かしたり、お湯を沸かして紅茶をいれたり。

■■食べ物関係のポイント・反省点
・弟の買ってきた1.6キロの肉はほとんどなくなった。
 中高年が過半数だった割にはよく食べた!
 炭火のせいかとても美味しくて、レモンを絞ろうと用意してあったがいらなかったほど。

・ステーキ肉とソーセージは出番がなかったが、ステーキ肉の方はお留守番のダンナサマへのお土産でもらって帰ったので助かった。 

・イカ、アジの丸干し、サツマイモなどは全部は食べきれなかったがとりあえず焼くだけやいてしまった。
 結局夕食も同じメンバーで食べたので、いろいろ焼いてあって便利だった。

・昨年の反省として、市販品の「塩・コショー」ミックス的なものを自分で作っておくとよい、とあったので、前の晩に準備しておいた。
(おそらく味の素入りの)市販のものよりシンプルな味付けでよかったと思う。

・サツマイモは、昨年2cmくらいの厚さに切ったが、もっと厚くて5cmくらいでもいいかも、とあったので厚く切ったのだが、大きいと(おなかにたまりそうで)なかなか手がでないという問題があった。
厚切りの方が美味しいことは美味しいと思うのだけれど・・・。
結局焼いておいて、翌日のおやつなどにつまんだ。

・タケノコは、焼く前日掘ったので生のままホイルに包んで焼いてみたが、ちょっとアクがあった。
椿の葉を一緒に包んでみればよかったかも・・・。もしくは茹でてから焼くとか・・。

・カニは焼くと水分が飛んで殻が割りやすくなり、また肉がホコホコとした感じになった。
 お肉が沢山あると余るかなあと思ったけれど、食べるところは少ないので、片付きました。

・シイタケは、バジルペーストをヒダのところに載せて焼いた。

・空豆はサヤごと焼くと手軽で美味しいが、数カ所穴をあけておくとよい(爆発した)。 

・鶏レバーはきっと網に焦げ付くだろうと思いつつ買ってみたのだが、意外にもうまく焼けた。
 味付けはパックから出して塩胡椒しただけ。
 下処理も何もせず手抜きしてしまったが、美味しかった。

・タンは噛みごたえがあるため、焼いてから細くカットすると食べやすかった。
ハサミを2箇所くらいに用意しておくと便利かも。

・父には一番最初に焼いた豚バラ肉が好評だった。脂身がしっかりついていたのがよかったのかも?
母はお肉よりはむしろイカとか魚が好みのようです。
 

バーベキュー

5月3日は、天気もよく、風もなくて絶好のバーベキュー日和でした。
八重咲きのクレマチスが満開。 

バーベキュー

着火促進用に牛乳パックを短冊状に切ったものも用意しておきました。
炭火が安定するまでに、1時間半くらい、みておくといいようです。 

バーベキュー

セッティングはこんな感じ。
昨年同様ガレージの中に場所を作ります。
バーベキューを真ん中にして、その両脇に台を置きました。
 

バーベキュー

お肉は美味しくて食べるのに忙しくて写真がほとんどなし。
こちらは牛肉のミスジという、一頭から少ししかとれないという部位。
ホルモン系の肉のような強めの風味があり、美味しかった~。 

バーベキュー

バーベキューが一段落したところで、炭火にはコーヒーをかけて、デザートタイム。

前日父が焼いておいたスポンジ台に姪っ子と一緒に飾り付けをしました。
5日がママ(弟の奥さん)の誕生日ということで、 「ママへ」とメッセージつき。

バーベキュー

ケーキカットの前に、撮影会。
姪っ子がカメラマンです。 


この後、 弟がイケア港北店に連れて行ってくれました。
イケアって初めて行きましたが、なかなか見応えのあるところです。
(ものすごく人が多かったです)

■参考情報
実家でバーベキュー2012


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レモン開花

2013-05-08 | +その他

連休に実家に行ったら母が、「レモンの木にツボミがついたんだよ!」とビッグニュースを教えてくれました。

実家のレモンの木。
庭のすみっこに埋めた生ゴミから勝手に生えてきて、はや25年

葉っぱが柑橘系のいい匂いがするし、レモンだろうな~と思いつつも、花も咲かせず実もつけず、ずっと謎の木のままでした。
25年も育ててきてようやく!!!

つぼみをつけたというのは、だからビッグニュースなのです。

西王母(崑崙山に住むという伝説の仙女)が前漢の武帝に授けたという不老長寿の木の実「仙桃」は、3000年に一度実をつけるそうです。
それには及ばないけれど、私達、かなり長いこと待たされました。


25年分ものエネルギーを貯め込んで、きっとポップコーンをばらまいたかのように豪勢に蕾をつけて・・・・


 

レモン開花

え。

レモン開花

うそ。

レモン開花

たった3つだけ?


何ということでしょう、この弱々しさは。
この調子では、咲いたとしても、きちんと実になるかどうか・・・。


それに引き替えジャバラの木。
 

ジャバラ開花

樹高はまだ2メートルにもなりませんし、この冬、大雪で枝が折れたりもしましたが、枝の要所要所にすずなりのツボミが。
花全部が実にはならないでしょうけれど、それでも結構な収穫が望めそうです。 

 
レモンの木、これまでは母がジャマだからとばっさり剪定してしまっていのですが、ここ数年は剪定を弱めにし、徒長枝を撓めてみたりなどトライアルしていたようです。
剪定方法によっては花が沢山つくものなのでしょうか。
どなたかご存知でしたら教えて下さい・・・。 

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抹茶とホワイトチョコのケーキ、フラップジャック

2013-05-07 | +お菓子(西洋)

連休も終わってしまいましたが、みなさん如何お過ごしでしたか。
私は今年はどこにも行かず、家で「GWやること表」の消化に励むつもりでしたが、急遽実家でバーベキューをすることになり、5/2~4の2泊、実家に行ってきました。

2日半、予定外に留守にしていた割には、やること表の達成率は割とよかったかも。
自己採点で、80点くらいかな?
(買い物1品でもリストの1行にしたのが、達成率向上のコツだったかも。)

ホームセンターに日参し、金に糸目をつけず(!?)板やら金物をばしばし買ってきた成果があって、
懸案だった台所の棚も、5月6日にはようやく概ね完成型に近づいてきました。

着手してから10日近くの検討・作業期間中は、電子レンジは台所ではなくて別の部屋に仮置き。
流しと電子レンジと冷蔵庫を使うのに、トコトコとえらく歩いてまわるような状態。
豪邸に住むってこんな感じかしら、とか思ったり。


またぼつぼつ記事にしていきます。

================

連休前のこと。

使ってしまいたいホワイトチョコレートと練りゴマがあったので、お菓子を作ることにしました。

クックパッドでホワイトチョコレートと検索すると、抹茶と組み合わせたものが結構沢山ヒットします。
抹茶パウンドケーキや抹茶クッキーにホワイトチョコを入れるなど。
そういえば市販のお菓子にもあったような(カントリーマアム?)。

毛色の変わったところでは、ガトーショコラに近いレシピで、ホワイトチョコを溶かして作る抹茶チョコレートケーキがありました。
こちらを試してみることに。

■■抹茶とホワイトチョコレートのガトーショコラ
(クックパッドID:2021870)
■材料  ステンレスバット1つ分(元のレシピ15cm丸形の2倍)
ホワイトチョコ 180g ・・多少多くしても問題なさそう
バター 160g
卵黄 6個
砂糖 70g
薄力粉 80g ・・・ 粉はもう少し減らしてもよいかも
コーンスターチ 40g
抹茶 14~20g
卵白 6個
砂糖 75g

■作り方
(1)ガトーショコラの要領。チョコとバターを溶かし、卵黄と砂糖を混ぜる。
(2)粉類をふるって混ぜ、固く泡だてたメレンゲを混ぜる。
(3)160度で40~50分程度焼く。

 

抹茶とホワイトチョコのケーキ

焼けました。
しっとりした抹茶のケーキです。
言われないとホワイトチョコが入っているとは分からないかもしれませんが、優しい味で美味しいです。
粉をもう少し減らすと更にしっとりになるのではなかろうか。(使った卵が小さかった可能性もある) 

抹茶なしで、レモンやオレンジの皮(ピール)で風味付けをしてもいいかもしれません。 




練りゴマはどうしましょう、と色々検索していたところ、タヒニ(練りゴマ)入りのフラップジャックというレシピを見付けました。
フルーツぎっしりというレシピですが、私がドライフルーツ入りクッキーを作ると、どうもガギガギになってしまうので、少なめにしてみました。

■■練りゴマ入りフラップジャック
(参考サイトはこちら
■材料 (24cm角形)
大粒オートミール  170g
クイックタイプオートミール 30g
砂糖 100g
塩 小さじ1/2
シナモン 小さじ1/4
ドライフルーツとナッツのミックス 500cc
 (今回は砂糖コーティングのしっとりしたココナツ、ヘーゼルナッツ、カシューナッツ、マカデミアナッツ、ドライアプリコット洋酒漬け)
練りゴマ又はピーナツバター 75g
溶かしバター 85g
(もとレシピにはなかったけれど、ホワイトチョコ少々)
蜂蜜 60ml
ライトコーンシロップ  30ml (なかったので入れませんでした)
水 大さじ1


■作り方
(1)全てのナッツは乾煎りしておく。
また別のレシピにあったコツですが、オートミールもオーブンで空焼きしておく。
乾いた材料を全て混ぜておく。
(2)練りゴマ以降の材料を溶かし混ぜておく。(砂糖もこちらに入れた方がいいかも)
これを乾いた材料に注ぎ、混ぜる。 
(3)液体がゆきわたってしっとりしてきたら、型にしっかり詰めて焼く。175度で30分~40分。 
(4)温かいうちはカットしづらいので、冷めて(必要に応じて冷蔵庫で冷やして)から切る。
 

フラップジャック

完全に冷めてから切りましょう、とあってその通りにしたつもりだったのですが、この崩れっぷり・・・。
とても崩れやすいので、小さい型(プリン型など)に詰めて焼くのはどうだろうか。  

 
カットした翌日、やや湿気が戻ってしまったようなので、再度追加で数分焼きました。
そうすると、サックサクのカリカリに。
こういうカリカリのものってすごく後をひきます。

でも、すっかり乾燥させたせいで、ドライアプリコット部分はやや固くなってしまいました。 
中くらいのカリカリ感に留めておいた方がよかったのだろうか・・・?
こういう乾いたクッキーにドライフルーツを混ぜるのは難しいです・・・。
レモンの皮のすりおろしとかの方がいいのかな。


ほんのちょっと残っていてバターと一緒に溶かし混ぜてしまったホワイトチョコは、すっかり馴染んで違和感ありませんでした(存在感がないともいう)。
練りゴマは香ばしさとコクを増すような効果があるようで、美味しいです。
好きで時々作る「オートミールのアイスボックスクッキー」 (こちらもサックサク)にもちょっと混ぜてもいいかも、と思いました。


 

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