タカサブロウ(高三郎)
<キク科タカサブロウ属>
名前が何とも親しみやすいタカサブロウ(高三郎)なのだが、
由来はよく解っていないようだ。
人名ではなく薬効に由来する名前で、古語ではこの薬草を
皮膚のただれや、目のただれを治すとされ、たたらびと言い、
これがタカサブロウになったとも言われている。
水田の縁や川べりなどに生える1年草。
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葉は対生して、茎とともに毛がありざらつく。
葉は対生し茎とともに毛がありざらつく。
頭花は1センチくらいで、白色の舌状花と筒状花とからなる。
そう果は熟すとこぼれやすく、水に運ばれて増える。
おまけのやっと出会えたクロコノマチョウ
☆間違っていたら、御指摘願います。思っていたより大きく見えた。
下は、クロコノマチョウの幼虫。