シロダモ(白梻 )
<クスノキ科シロダモ属>
シロダモを調べると漢字は無い・と、でてくる。
まだ、赤く染まり切れないシロダモの実。
この種子から油が取れて蝋燭ができると言う事と、
シロダモの葉っぱの裏側に火をつけると煙が出る”と言う話は、
初めて聞いて今はできないけれど、
昔はライターで火をつけて観察会で見せてくれたものなのだそうだ。
ちょっとだけでいいから・・煙を出してみたいものです。
この枝のものは赤く熟していました。
山野に生える常緑高木。
樹皮は緑暗褐色で平滑。
葉は長さ8~18センチの長楕円形で革質。
3脈が目立ち、裏面は白色。
まだ色づかない実もある。
10月~11月、黄褐色の花を散形状に数個開く。
雌雄異株。実がなっている上に咲いていたので雌花でしょうか。
キミノシロダモ(黄実白梻)
<クスノキ科シロダモ属>
私がよく行く公園の林には、結構キミノシロダモが生えている。
公園なのでそんなに高く育てないので、
写真も撮り易い場所に生えていることが多いです。
果実が黄色の品種をキミノシロダモと言う。
用途は庭木、防風樹、器具材などに使用。
下はキミノシロダモの花
おまけのまた今日も見つけたアカボシゴマダラの幼虫
うまく撮れなかったけど、この表面を向いてる貌が撮りたかったのよね♪
ね♪可愛いでしょ♪
今が、探し時みたいな、アカボシゴマダラの幼虫。
緑のエノキの幼木の食われている葉っぱの近くを探せばきっと出会えますよ。