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イヌショウマ(犬升麻)
<キンポウゲ科サラシナショウマ属>
白い細長い穂の花は、試験管ブラシにしたくなるような花だ。
山地の林内や縁で白い花が目立つ。
こちらはイヌショウマだが、似たものにサラシナショウマがあるが、
晒菜(さらしな)とは若菜を茹でて水に晒して食べる。
または茹でる前に冷水に1日くらい晒してアクを抜くと言う意味で、
升麻(しょうま)とは、漢方薬の生薬の名前。
草丈は50~80センチになり、葉は2回3出複葉。
小葉は卵円形で長さ5~10センチ、3~5裂します。
花茎の先に穂状花序を出し、白色の小さな花を多数つける。
5~10ミリの花柄があることで、同族のサラシナショウマと見分ける
(見分けられない私は、雰囲気でなんか違うと思うタイプ)
果実は1センチほどの袋状になる。
冬にはカラカラになってドライフラワーのようになる。
今年はイヌショウマが、よく咲いていて嬉しい。
☆はなねこさん、
やっぱり私は、イヌショウマ(犬升麻)だと思いました。
ありがとう。
おまけの見頃だった曼殊沙華(マンジュシャゲ)または彼岸花(ヒガンバナ)