気付かなかったのだが、もう、30年近く庭に植えてあった深紅のバラの木が、枯れていて、葉が完全に黄化してしまっている。
株もとは、直径4~5センチにもなる大株で、自然に伸ばせば、4メートル以上にもなった筈だが、金木犀が木を覆った時には、その間を突き抜けて、はるか頭上に花を咲かせていた。
最初、門被りの槇の木から少し距離を置いて、垣根の境界近くに植えた時には、殆ど木が植わっていなくて空間があったのだが、その内、周りに木が密集し始めたので、日当たりを良くするために、どんどん伸ばした。
リンカーンだったか、バラの名前を忘れてしまったのだが、何本も庭植えしたバラの木で、唯一、残っていたバラだったが、根元がスカスカになって朽ちてしまっていた。
初夏に、綺麗な花を咲かせていたので、急に枯れてしまったのが不思議である。
バラにも、嫌地があるので、同じところに、また、バラを植えるのは良くないのだが、他の所に余裕がないので、土を入れ替えて、別なバラを植えることにした。
今度は、前のようなハイブリッド・ティではなくて、数が増えたイングリッシュ・ローズを1本選んで植えることにした。
垣根伝いに、多少枝を伸ばしてツルバラ状に仕立てたいと思ったので、既に、穂先が2メートル以上伸びた枝が1本あるガートルド・ジェキルに決めて、植え替えた。
以前植わっていた場所に、土を入れ替えるだけで植えるのであるから、至って簡単である。
枝の横への誘引は、まだ、枝が硬いので、柔らかくなる年末にしようと思っている。
今度は、既に大きくなり過ぎた金木犀は、伐採して、周りの木も間引いたので、十分に陽の光は当たるので、来年春には、綺麗な花を咲かせたいと思っている。
黒椿が枯れた後に、鹿児島紅梅の苗木を植えた。
初春に園芸店で買った時には、綺麗な濃いピンクの小さな花をびっしりと付けていて、その後、一つだけ梅の実が出来たのだが、まだ、1メートル少しの背丈しかないので、華やかに咲くのは、まだ先のことであろう。
しかし、成長が早くて虫がつく桜よりは、梅の方が小さな庭には良く、それに、清楚な感じが何よりも好ましい。
昨年、豊後梅の苗木を植えたのだが、私の庭には、千葉に移って来てからこの家を建てて、最初に植えたピンクの八重咲きの枝垂れ梅があり、既に、背丈が3メートル以上になり、庭の一角の主木になっていて、春になると優雅に羽を広げた鶴のように美しく咲く。
もう一本庭植えしたのは、酔芙蓉である。
これも、大きくなり過ぎたヤマモモの木を伐採して、太い幹から沢山芽が葺き出したのだが、うるさいのでトリミングして、その空間に植えたのである。
夏には、サルスベリと朝顔くらいで、花が少なくなって、私の庭は寂しくなるので、丁度良いと思ったのだが、この花は、最初は白いのだが、次第に酔ったように赤く色が変わるので、酔芙蓉と言うらしい。
椿は勿論のこと、モミジやバラ、山吹、その他、沢山の苗木や鉢植えがあるのだが、如何せん、庭には、植え過ぎて沢山の花木が密集しているので、植え替えられないのが残念である。
芝刈り機が錆び付いて、動かなくなったので、電動式の円盤状の歯が回転する草刈り機を買って来て使ってみた。
これまでは、手押し式の芝刈り機だったので、高さえ調節して置けば、刈った芝の長さは一定していたのだが、今度は、目星をつけて草を刈るので、地面を削ったり、とにかく、手元が狂うとトラ刈りになってしまう。
それに、大きな音がしてうるさいのだが、手っ取り早く刈れるので助かる。
鉢の置き場所を移動したり、暑くて出来なかった庭の片付けなどをしたのだが、少し時間をかけて、冬支度を始めたいと思っている。
株もとは、直径4~5センチにもなる大株で、自然に伸ばせば、4メートル以上にもなった筈だが、金木犀が木を覆った時には、その間を突き抜けて、はるか頭上に花を咲かせていた。
最初、門被りの槇の木から少し距離を置いて、垣根の境界近くに植えた時には、殆ど木が植わっていなくて空間があったのだが、その内、周りに木が密集し始めたので、日当たりを良くするために、どんどん伸ばした。
リンカーンだったか、バラの名前を忘れてしまったのだが、何本も庭植えしたバラの木で、唯一、残っていたバラだったが、根元がスカスカになって朽ちてしまっていた。
初夏に、綺麗な花を咲かせていたので、急に枯れてしまったのが不思議である。
バラにも、嫌地があるので、同じところに、また、バラを植えるのは良くないのだが、他の所に余裕がないので、土を入れ替えて、別なバラを植えることにした。
今度は、前のようなハイブリッド・ティではなくて、数が増えたイングリッシュ・ローズを1本選んで植えることにした。
垣根伝いに、多少枝を伸ばしてツルバラ状に仕立てたいと思ったので、既に、穂先が2メートル以上伸びた枝が1本あるガートルド・ジェキルに決めて、植え替えた。
以前植わっていた場所に、土を入れ替えるだけで植えるのであるから、至って簡単である。
枝の横への誘引は、まだ、枝が硬いので、柔らかくなる年末にしようと思っている。
今度は、既に大きくなり過ぎた金木犀は、伐採して、周りの木も間引いたので、十分に陽の光は当たるので、来年春には、綺麗な花を咲かせたいと思っている。
黒椿が枯れた後に、鹿児島紅梅の苗木を植えた。
初春に園芸店で買った時には、綺麗な濃いピンクの小さな花をびっしりと付けていて、その後、一つだけ梅の実が出来たのだが、まだ、1メートル少しの背丈しかないので、華やかに咲くのは、まだ先のことであろう。
しかし、成長が早くて虫がつく桜よりは、梅の方が小さな庭には良く、それに、清楚な感じが何よりも好ましい。
昨年、豊後梅の苗木を植えたのだが、私の庭には、千葉に移って来てからこの家を建てて、最初に植えたピンクの八重咲きの枝垂れ梅があり、既に、背丈が3メートル以上になり、庭の一角の主木になっていて、春になると優雅に羽を広げた鶴のように美しく咲く。
もう一本庭植えしたのは、酔芙蓉である。
これも、大きくなり過ぎたヤマモモの木を伐採して、太い幹から沢山芽が葺き出したのだが、うるさいのでトリミングして、その空間に植えたのである。
夏には、サルスベリと朝顔くらいで、花が少なくなって、私の庭は寂しくなるので、丁度良いと思ったのだが、この花は、最初は白いのだが、次第に酔ったように赤く色が変わるので、酔芙蓉と言うらしい。
椿は勿論のこと、モミジやバラ、山吹、その他、沢山の苗木や鉢植えがあるのだが、如何せん、庭には、植え過ぎて沢山の花木が密集しているので、植え替えられないのが残念である。
芝刈り機が錆び付いて、動かなくなったので、電動式の円盤状の歯が回転する草刈り機を買って来て使ってみた。
これまでは、手押し式の芝刈り機だったので、高さえ調節して置けば、刈った芝の長さは一定していたのだが、今度は、目星をつけて草を刈るので、地面を削ったり、とにかく、手元が狂うとトラ刈りになってしまう。
それに、大きな音がしてうるさいのだが、手っ取り早く刈れるので助かる。
鉢の置き場所を移動したり、暑くて出来なかった庭の片付けなどをしたのだが、少し時間をかけて、冬支度を始めたいと思っている。