テッポウユリに似た白いユリ・タカサゴユリが咲いている。
台湾ユリという名前で覚えているのだが、タカサゴは台湾の古名で、正式にはタカサゴユリと呼ぶらしい。
この花は、茎がかなり太くてしっかりとしていて、すっくと1.5メートルくらいまで伸びて花を咲かせるので、門扉の高みからは見下ろすように咲いている。
他のユリのように、頭を下げて写真屋泣かせの風情とは違って、威勢が良さ過ぎるのである。
それに、この花の特徴は、小さな種子を沢山つけて、風で容易に運ばれて広がって行くので、公園や路傍に一面に咲いていて、花壇の花という感じがしない。
わが庭でも、植えた記憶がないので、どこからか飛んできたのであろうと思っている。

先日、ミンミンゼミが鳴き始めて秋の気配がすると書いたが、今朝、わが家の裏庭のヤマモモの木に、ツクツクボウシが来て鳴き出し、その後、クマゼミがやってきて、「シャーン、シャーン、シャーン」と激しく鳴き始めた。
一気に真夏日になって、外出は控えているのだが、陽がやや傾き始めた感じで、陽の暮れもはやくなってきたような気がする。
そう言えば、昨日午後遅くから、庭でバーベキュー・パーティをやり、夜、孫たちと花火をやったのだが、爽やかな夜風が気持ちよかった。
もう、秋はそこまで近づいているのである。
台湾ユリという名前で覚えているのだが、タカサゴは台湾の古名で、正式にはタカサゴユリと呼ぶらしい。
この花は、茎がかなり太くてしっかりとしていて、すっくと1.5メートルくらいまで伸びて花を咲かせるので、門扉の高みからは見下ろすように咲いている。
他のユリのように、頭を下げて写真屋泣かせの風情とは違って、威勢が良さ過ぎるのである。
それに、この花の特徴は、小さな種子を沢山つけて、風で容易に運ばれて広がって行くので、公園や路傍に一面に咲いていて、花壇の花という感じがしない。
わが庭でも、植えた記憶がないので、どこからか飛んできたのであろうと思っている。

先日、ミンミンゼミが鳴き始めて秋の気配がすると書いたが、今朝、わが家の裏庭のヤマモモの木に、ツクツクボウシが来て鳴き出し、その後、クマゼミがやってきて、「シャーン、シャーン、シャーン」と激しく鳴き始めた。
一気に真夏日になって、外出は控えているのだが、陽がやや傾き始めた感じで、陽の暮れもはやくなってきたような気がする。
そう言えば、昨日午後遅くから、庭でバーベキュー・パーティをやり、夜、孫たちと花火をやったのだが、爽やかな夜風が気持ちよかった。
もう、秋はそこまで近づいているのである。