「わたしたちは史上最高の卒業式をやります!」

4月のスタート時点から、「最高の卒業式」という言葉を徹底的に考え続けてきた我が6年生。時は3月。いよいよカウントダウンに入ってきました。

「史上最高の卒業式」を目前にして、来賓として来て下さる方が決まったと連絡が入りました。なんとなんと、区のトップである「区長さん」と教育委員会のトップである「教育長さん」の二人が来て下さることになったということです。

このことは何を意味しているのでしょうか?


私たちは、3月25日の卒業式を素晴らしいゴールとするために、この1年間、猛然と進んできました。もし、子どもたちの「成長度」を数字で表せるとしたら、自信を持って「世界一の成長度」だと私は宣言できます。それほど成長をしてくれました。これは成長などという言葉では表せるものでもなく、「子ども革命」「学年革命」というくらいの変わり方をしてくれたと思っています。

このことから、勝手ではありますが、すごく前向きに解釈をさせていただきます。

今回、区のトップのお二方が決まったということは、来賓としてはこれ以上ない「貴賓」といえるわけです。偶然かもしれませんが、私たち6年生軍団にとっては偶然とは思えません。つまり、すでに私たちは「区の中でも飛び抜けている6年生なのだという証明」ととらえる事が大事だと思います。

主人公は6年生の子どもたちです。
参列者は、その子どもたちの門出をお祝いして下さるために集い合うのです。
私には、子どもたちの目覚ましい成長が呼び込んだ出来事としか考えられない今回の来賓決定です。


「最高の舞台」は着々と整ってきました。

桜前線を予報するサイトによると、25日の卒業式の頃には、桜も咲き始めているそうです。天も地も、人も社会も、一切のエネルギーを卒業式に向けて巻き込みながら、「こんな卒業式は見たことがない」と言われるような空気を作り出していきたいです。いいえ、私たち担任ではなく、子どもたちが必ずそれを作り上げてくれるでしょう。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )