保護者の思い・・・読み聞かせ 『たっちゃんぼくがきらいなの-たっちゃんはじへいしょう(自閉症)』

たっちゃんぼくがきらいなの―たっちゃんはじへいしょう(自閉症) (いのちのえほん)
さとう としなお
岩崎書店


教員生活のスタートが「養護学校」だった私にとっては、小学校の子どもたちにハンディキャップを持った子どもたちのことを少しでも分かりやすく伝えるのは、自分に与えられた使命だと思っています。

今回、保護者の方が選んで下さった絵本は自閉症の理解を進めるための一冊でした。

今回の読み聞かせをお聞きしながら、
(ああ、私が担任している4年生のうちに、できるだけの障害児理解を深めてあげることも大事だなぁ。)
と思っていました。

私が体験してきた養護学校時代の体験は、命の可能性をとことん追求したものです。
そんな一端でも紹介していくことが大事なんだろうなぁと思わせてくれた一冊でした。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )