かねてから訪れてみたかった秋の某祭礼、確か10月の上旬だったよなぁ……と目星をつけ、きょう鉄エリート教育たたき込み中の甥っ子とともに訪れてみたのですが、予想は見事に外れてしまいました (爆)。しかし、はるばるコブ付きで訪ねてスゴスゴと帰るのも面白くありませんので、そのまましばしブラブラ……。すると、思いもかけず珍車が次から次へと姿を現し、甥っ子ともども大喜びの一日となりました (^^;
まず↑は、昭和43年に製造され286km/hを記録した951形。951-1は無料で公開されていますが、951-2の全貌を眼にできるとは思ってもみませんでした。
これはもしや……北陸鉄道→豊橋鉄道3300形を流用したバッテリー電車の成果を基に、さらに実用化の可能性を探るために造られた車両??
はっきり言って何のために存在しているのか、素人目には全く分からない怪物が、何となくゴロンと留置されている光景にメロメロ……(^^;
かつて外界とつながっていた引込線に、「走るんです」の幅広車体試作車と思しき (?) 銀色一色の車体が放置されていました……。
こんな感じで散歩したあとは、平兵衛新田の現地名を冠した行政センターの中にある、これまた一興な名前の喫茶店で焼きうどん (ミニコーヒー付き500円也) を楽しみ、甥っ子はセンターにある模型や展示品に夢中! (祭礼日に来たらまず人多過ぎで順番にたどり着けますまい) こうして濃いぃひとときを過ごしたのち、大満足のうちに帰路についたのでした……。
※画像は全て敷地外の公道から撮影しております。
※車両は都合に応じて小まめに動いているようで、いつ訪れてもこれらの車両を眼にすることができるわけではありませんのでご留意下さい。