いつも当ブログをお楽しみ頂きまして誠にありがとうございます。
このたび、当ブログはオープン3周年を迎えました。m(_ _)m あくまで個人的な撮影メモとしてひっそりと始めて以来、いつの間にか700本以上の記事と1000数百枚の画像をアップしてしまいましたが、これまで日記など書いたこともないので、よくまあ続いたなぁと我ながら驚いております。しかも、TBなどによる宣伝は一切して来なかったにもかかわらず、これだけアクセス頂くようになったとは……。これからも、果たしていつまで続くか分かりませんが (当面の課題は、間もなく容量いっぱいにつき、有料ブログに移行して容量を上げるか、それとも仕事が忙しく記事をのんびり書くヒマが減る一方なので終了するか……どちらを選ぶかです ^_^;)、アップする気力が続く限りお楽しみ頂ければ幸いです。
こういう記念すべきアップにあたっては懐かし画像を用意するのがこれまでの定番ですが、3周年だと気が付いたのは今さっきですので (笑)、近江鉄道ミュージアムの話題の続きです。
ミュージアムの会場は、入場券を購入して北を見れば、EL3形式揃い踏みシーンが広がっており、南を見れば東西自由通路の下にクハ1501、工事用モーターカーとLE13、そしてED4001が並んでおります。というわけで、どちらを向いても「ををっ」という感動が待っていたのですが、さらにその南側が3両のED14のたまり場となっており、とにかく圧巻でした……(*^^*)。何と申しますか……国府津まで電化された直後の東海道線の機関区もまさにこんな雰囲気だったのだろうか?と思わずにはいられないほどのタイムスリップ感覚! その当時からの古強者たちが、多少手を加えられただけでそっくりそのまま、今も目の前を行く東海道線の貨物列車を眺めながら佇んでいるわけですから、この空間の濃厚さはある意味において、大宮の鉄道博物館とは比較にならないくらいスゴい……のひとことです (^O^)。しかも、近江鉄道ミュージアムには大宮のような阿鼻叫喚はなし! (笑) あくまでたった一人、じっくりといにしえを偲ぶことができるのです……。
これらのED14のうち、少なくともED14 1は車籍があると記憶しており (間違っていたら申し訳ありません)、冬の除雪の出番に備えてスノープロウを装備していますが、他のED14たちも今にも動き出しそうな良好な状態を保っていますので、なおさら機関区に迷い込んだかのようなうっとり気分を味わえるという感じです!
来年度以降も是非継続して頂きたい近江鉄道ミュージアム、今度はED14の3並び、または重連×2によるパン上げシーンなども拝見したいものです……。あの配線と車両群を眺めていると、妄想は無限に湧いて参ります (爆)。