ジャーン!! いきなりですがこのたび何と、大宮の鉄道博物館をたった一人で貸し切りまして、周囲に他に誰もいないという究極の条件のもと、ターンテーブル上の至宝・C57 135の撮影を楽しむことが出来ました (*^^*)。
……な~んて。ただの一個人がそんなことを出来るはずもありません (笑)。
では、これは一体どういうことなのかと申しますと……昨日、いつもお世話になっております「ぱれっと」さんと大宮の某沖縄料理店にてプチオフ会を開催しまして、オリ○ンビールや美味い肴に舌鼓を打ちつつ、最近のお互いの鉄道趣味活動の濃厚過ぎる戦果を報告しあうなど大いに盛り上がったのですが (大変お世話になりました! m(_ _)m)、そのついでに「単に大宮まで往復するだけではつまらん」と思いまして、当初は「久しぶりに東武本線か野田線を撮ろうかなぁ」「いやいや、先月南入曽を訪れたのを縁として西武を撮り貯めるのも悪くない」とプランニングしていたのでした。しかし昨日は暗い曇りまたは雨……。動きモノの撮影は望むべくもありません。そこでふと思いついたのが鉄道博物館の個人的初訪問! (^^;
周知の通り、大宮の鉄道博物館は約2年前の10月14日=鉄道の日にオープンし、以来爆発的な入場者数を集めて話題を呼んできましたが、何事も「地味に・しみじみ・まったりと」を旨として趣味活動をしている私にとって、由緒ある古典車両や国鉄型車両と静かにふれ合うことが出来ない状況というのは全くの問題外。ク○○キの阿鼻叫喚……もとい良い子のみんなの歓声や、パ○ピーのピント外れな嬌声……もとい一般客の皆様の素朴な会話に付き合うつもりは全くないぜ!と思いつつも、やっぱり一目見てみたいのは確か。訪問する機会を虎視眈々と窺っていたのでした……(^^;)。そんな中、最近のJRE駅構内の販促ポスターや各種報道に接するにつけ、オープン当初の激しい人波もようやく収まりつつあるらしいことが見て取れるようになり、「これは恐らく、週末といえども天気の悪い日の夕方であれば恐らく余裕で見物出来るのではないか?」と推測。そこで昨日ついに初訪問を果たしてみたところ、案の定比較的静かでまったりとした館内が広がっており、人の切れ目を狙えば超!余裕で他人様を入れずに車両を撮影出来たという次第です (^O^)。
いや~、美しく磨き上げられたC57 135をじっくりと眺めながら、TOMIXから出る模型の発売が楽しみだなぁ……と思ったのでした (笑)。