昨日は多摩急行で6109Fに乗りましたので、KCJ・TM6000の続きです (笑)。
昨年ジャカルタで撮影したメトロ6000系のうち、6106・6112Fは遺憾ながら (?!) 女性専用車ラッピングとなってしまっておりましたが、6115Fは一段窓改造済ながら女性専用車ラッピング無しという願ったり叶ったりの姿♪ VVVF化された元同僚を今でも千代田線界隈でそれなりに見かける一方、こういう堂々と鮮やかで美しい8連 (ナンバーも黄色化) が熱帯のジャカルタで電機子チョッパ音も高らかに (?) 快走しているのを目にしますと、何やら不思議な感覚に陥りますね~。何と申しますか……こちらの方が「本家」であり、VVVF車しか残っていない千代田線は「分家」なのではないかと (^^;)。
しかしやはり、ドゥリの線路市場を行く混沌の極みのような光景を激写しておりますと、やっぱりこちらの方がドサ回り的な「分家」でしょうか (^^;;)。
そんな線路市場、去る5月には線路用地に隣接する鉄道用地 (駅構内の南東側) において長年合法的に営業してきた商店街が突如退去させられたのを期に大規模な衝突が起こり (如何にも日本風な橋上駅舎と駅前広場の整備にあたっては、既存の商店街が支障してしまうのは事実ですが、適切な補償も含めもう少々穏便な退去はなかったのかと……)、自ずと線路市場の営業も「終わった……」状態になったようですが、その後自然発生的に復活しまくりとのことで、下町住人の皆様の不屈のバイタリティには驚くばかりです。でも、今度の訪問はレバラン(断食明け)から日が浅い頃合いで、商店の営業は余り期待出来ませんので、個人的にこんな風景を眺めるのも205系軍団が参戦する次々回以降のことでしょうか?