今年の3月にミャンマーを訪れ、日本中古車と現地オリジナル車の濃いぃ競演に興奮してはや約8ヶ月……(汗)。そろそろ、来年3月の業務閑散期恒例海外逃亡の計画をぼちぼち考えなければならない頃合いなのですが、先日の「落花生。様を囲むインドネシア鉄の宴」では、『西船junctionどっと混む』のPierre2427様から、キハ141のネーピードー地区における活躍の具体像を伺ったことから「やべぇ……2年連続でミャンマーか?」という構想が台頭中 (滝汗)。他の未訪問国を先に……というのもあるのですが、嬉しい悩みです (^^;)。というわけで、今春のヤンゴン撮り鉄のつづき、環状線客レを牽引するDF1200型の色違いバージョンです♪
製造元・年代・形態が多岐にわたり一筋縄では行かないDF1200型、さらに頭が混乱してくるのは……北総7000系のように運転台窓が逆斜めになっているという形態がメインかと思えば、この1243号機のように平面顔もあるというバリエーションぶり! しかも、オレンジ系の塗装とこちらのどちらが新塗装なのか判然としないマルーン&クリーム塗装! とはいえ個人的な好みを申しますと、こちらの平面顔+マルーン&クリーム塗装の方が、穏やかな上品さがあり気に入っております♪
というわけで、そんな1243号機が超ド順光の下、ダークグリーンの客車を率いてゴロゴロとやって来るという夢のように美しい光景は、暑季の激しい日射でイカレた頭をシャキッと醒ます一服の清涼剤……。これらの画像を眺め返すたびに、「嗚呼……ヤンゴン良かったなぁ……死ぬほど暑いけどまた行きたい」という願望に襲われるのです (笑)。一応この塗装は、最近の急行客車新塗装 (既にネーピードー行急行の画像でご覧に入れたほか、後日改めて扱います) に対応していると思われますので、趨勢としては橙マルーン塗装が今後減少し、その代わりこの白マルーン塗装が増えるのでしょうが、さてどうなりますやら。