小金沢ライブラリー

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今週のNXT #242

2014年10月03日 | 今週のNXT
モジョ・ローリー ×-◯ ブル・デンプシー
(ダイビングヘッドバッド)

先々週の特番の再戦。復讐に燃えるモジョはゴング前に飛び掛かりスピードでかく乱するが、体当たりで動きを止められるとダイビングヘッドバッド一発で沈んだ。先々週より数十秒はもったかなという始末だった。
さらにモジョは試合後、入場してくるタイラー・ブリーズといざこざを起こして鉄柱に叩きつけられる。手軽に抗争が始まりそうだ。


ジャスティン・ガブリエル ×-◯ タイラー・ブリーズ
(ビューティーショット)

序盤に低空ドロップキックとパーフェクトショットを浴びたブリーズがあっさり前後不覚に陥り、一方的にガブリエルの攻撃を受け続ける。
だがSTOからのライオンサルトを辛うじて返すと、フィニッシュを狙った450スプラッシュを回避し、すかさずスーパーモデルキックとビューティーショットを叩き込んで逆転勝ちした。


・ナタリヤがタイソン・キッドの王座挑戦を懇願

NXTの観客からは「タイソンの旦那」と呼ばれるナタリヤがGMのウィリアム・リーガル卿に夫の王座再挑戦を直訴。
リーガル卿は負けたら二度とNXT王座に挑めないことを条件に承諾した。


ベイリー ◯-× アレクサ・ブリス
(ベリー・トゥ・ベリー)

フェイス同士の一戦で両者ともに笑顔で技を繰り出し合う。体操経験のあるアレクサは柔軟性を活かし、ベイリーは観客の支持を受けてアームドラッグと丸め込みを中心に戦い、最後はアレクサのスタンディング・ムーンサルトをかわしたベイリーがハグからのベリー・トゥ・ベリーで3カウントを奪った。どっちもほとんどダメージ負ってないのに。
試合後、ベイリーはシャーロットを呼び出して再戦を要求。シャーロットも快諾し来週の王座戦が決まった。


エンツォ・アモーレ ◯-× マーカス・ルイス
(ヅラをはぎ取る→スクールボーイ)

エンツォ組にスキンヘッドにされたルイスは、かつて同じ目に遭ったカート・アングルも愛用していたカツラ着きのヘッドギアを装備。
怒り心頭のわりにエンツォのマイクアピールをおとなしく聞いてあげる優しさを見せるが、試合が始まると荒々しい打撃で攻め立てる。
だが場外に落とされたエンツォが苦しまぎれにヅラをはぎ取ると、動揺するルイスをすかさず丸め込んで勝利を収めた。


NXTタッグ王座戦
ルチャ・ドラゴンズ(シン・カラ&カリスト) ◯-× アセンション(コナー&ビクター)
(サリダ・デル・ソル)防衛成功

怪奇派から筋肉派に転身し個性とタイトルを失ったアセンションが再戦に臨む。
序盤はドラゴンズが連携技を次々と決めるが、気がつけば先々週とは逆にカリストがつかまる展開。
10分近くボコられたカリストは一瞬の隙をついて脱出しフニ…シン・カラにタッチするが、余力たっぷりのビクターに簡単に二人そろって排除されてしまう。
万事休すかと思われたその時、ヒデオ・イタミがエントランスに現れ、アセンションをひと睨み。気を取られたビクターにいつの間にか交代したカリストがSDS(サリダ・デル・ソル)を決めて辛くも王座防衛を果たした。
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