小金沢ライブラリー

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今週のNXT #245

2014年10月24日 | 今週のNXT
バロン・コービン ◯-× エリアス・サムソン
(エンド・オブ・デイズ秒殺)

コービンが10秒足らずでサムソンを料理した。


・サミ・ゼインとタイソン・キッドの舌戦

ゼインがNXT王座を目指すと抱負を語っていると、タイソンが「お前は大事なところでよく負ける」と自分を棚に上げて絡む。
ゼインは「ナティ(妻)に対戦の許可を得て戻ってこい」とおなじみになった妻いじりで挑発し返し対戦が決まった。


ルチャ・ドラゴンズ(シン・カラ&カリスト) ◯-× ウェズリー・ブレイク&バディ・マーフィー
(雪崩式ビクトリーロール)

スカッシュマッチかと思いきや、シン・カラのトルネードDDTをパワーでこらえたマーフィーがランニング式のブレーンバスターで反撃し、意外にも優位に立つ。
しかしシン・カラはせこい蹴りで脱出するとカリストに交代。カリストはコークスクリュー式のクロスボディで目を回すが、なんとか場外のマーフィーをプランチャで排除。シン・カラは飛び込んできたブレイクを上手く反転してトップロープに座らせると、雪崩式のビクトリーロールで叩きつけ3カウントを奪った。
ブレイク&マーフィーの「チーム骨太(というらしい)」は見せ場を作らせてもらったが今後もタッグで活動するのだろうか。


・モジョ・ローリーが長期欠場へ

タイラー・ブリーズとの抗争でガチで右肩を負傷してしまったモジョが長期欠場へ。
「俺は最強になって戻る。なぜならハイだからだ」と意味不明の供述。


シャーロット ◯-× ベッキー・リンチ
(ナチュラル・セレクション)

フェイス化の進む女子王者シャーロットがアイルランド娘のベッキーを迎え撃つ。
序盤の腕関節の取り合いを制しベッキーが経験の差を見せるが、ガタイで勝るシャーロットは力業で反撃。
しかしベッキーはドロップキックをかわすと多彩な足技で猛攻撃。シャーロットをあと一歩まで追い詰めるも、最後は必殺技に沈んだ。
ベッキーは地力があるのでいつでもプッシュできるから、当分は噛ませ役をやらされそうな気配。


エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ △-△ リージョナーズ(シルベスター・ルフォール&マーカス・ルイス)
(リージョナーズが仲間割れ→ノーコンテスト)

ゴングと同時にキャサディに向かっていったルフォールは簡単に持ち上げられ、優しくボディプレスで落とされる。
一瞬で戦意喪失したルフォールは交代するが、誤ってルイスのカツラを剥ぎとってしまう。激昂したルイスはルフォールを暴行するとそのまま立ち去って行き、試合はノーコンテストとなった。


カーメラ ◯-× オールドブルーパンツ
(変形首四の字固め)

試合を終えたエンツォ組はそのまま相棒(?)カーメラがデビューする次の試合のリングアナを担当。
まずは糞だせえジャージ風コスチュームの対戦相手を「青パン」と紹介。資料によると彼女の名はレヴァ・ベイツらしいが最後まで実名は呼ばれなかった。
青パンは「レッツゴー・ブルーパンツ」の歓声に乗って勢いよく飛び出すが、小柄ながら鍛え上げられた腹筋を見せるカーメラはあっさり回避すると、変形の首四の字固めで秒殺勝利を挙げた。
先週も披露したがこの技かっこいいな。


サミ・ゼイン ◯-× タイソン・キッド
(ヘルーバキック)

技巧派同士の一戦で目まぐるしく攻守が入れ替わる。ゼインは一軍に8年いるタイソンにもまったく見劣らない動きで猛アピール。
ゼインはブルーサンダーボム、タイソンはひねり式のフィッシャーマンズスープレックスを決めるが3カウントには至らず。
そしてシャープシューターから逃げられたタイソンは、焦りからロープを悪用したレッグドロップを自爆し尾てい骨を強打。ケツの痺れから動きの鈍ったタイソンは裏投げで捉えられると、ヘルーバキックと名付けられたゼインの串刺しケンカキックで仕留められた。
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