~あらすじ~
生まれ変わり復讐を果たした八木剛士は校内で別の意味で孤立した。
松浦純菜とマリア・マールベルクの間で剛士の想いは揺れ動くが、純菜の意外な姿を目にする。
~感想~
そうか、浦賀はなろう小説を10年早く書いてしまったのか…。
やってることはなろう小説だが、しかし内容はいつもと同じで、剛士がうじうじ悩むだけの一冊になっている。前作で大胆にカットされた剛士おおあばれは本作でもばっさりカットされ、前作ラストで出てきたとある物の詳細も明かされない。
と、驚くほど話が進まないのだが、後半には剛士に転機が訪れ、最後の最後にはある意外な事実が飛び出すとともに急展開を迎えるので、次作への興味をそそられる。
ギュッと圧縮すれば3冊くらいにまとめられた気もするこのシリーズも残すところあと2冊。いったいどこにたどり着くのか見当も付かなくなってきた。
20.1.11
評価:★★☆ 5
生まれ変わり復讐を果たした八木剛士は校内で別の意味で孤立した。
松浦純菜とマリア・マールベルクの間で剛士の想いは揺れ動くが、純菜の意外な姿を目にする。
~感想~
そうか、浦賀はなろう小説を10年早く書いてしまったのか…。
やってることはなろう小説だが、しかし内容はいつもと同じで、剛士がうじうじ悩むだけの一冊になっている。前作で大胆にカットされた剛士おおあばれは本作でもばっさりカットされ、前作ラストで出てきたとある物の詳細も明かされない。
と、驚くほど話が進まないのだが、後半には剛士に転機が訪れ、最後の最後にはある意外な事実が飛び出すとともに急展開を迎えるので、次作への興味をそそられる。
ギュッと圧縮すれば3冊くらいにまとめられた気もするこのシリーズも残すところあと2冊。いったいどこにたどり着くのか見当も付かなくなってきた。
20.1.11
評価:★★☆ 5