NXT王座戦
アダム・コール ◯-× フィン・ベイラー
(ローブロー→ラストショット)防衛成功
前半にコールはエプロンを走るフィンの足にスーパーキックを浴びせ、これが終盤に効いてくる。
足の痛みからクー・デ・グラのセットを遅らせて事前に潰し、発動されても自爆を誘いラストショットを喰らわせた。
だがフォールには至らず、全く対策を練っていなかったのかこの試合3発目のジョン・ウーを喰らい、クー・デ・グラを被弾。フィンは駄目押しの1916を狙ったが、そこへジョニー・ガルガノが2ヶ月ぶりに姿を現した。
フィンは思わず技を外してしまい、コールは急所パンチからラストショットを喰らわせ、勝利を拾った。
ガルガノは襲撃された報復にフィンをイスで何度も殴りつけた。
ダミアン・プリースト ◯-× キリアン・デイン
(ローリングカッター)
第1試合に続きヒール同士の一戦。デインはジャケットを投げつけ視界を奪ったり、レフェリーの制止を悪用して襲ったりとよりヒールに振る舞う。
さらにおしゃれな模様付きのテーピングをしてきたプリーストの脇腹を執拗に狙い、一方的に攻め続ける。
だがCMが明けると一転してプリーストが大攻勢に転じ、脇腹の痛みとデインの体重から未遂に終わる技も多かったが、最後はベイダーボムを剣山に切り返し、すかさず必殺技で仕留めた。
KUSHIDA ×-◯ キャメロン・グライムス
(ダブルフットスタンプ)
KUSHIDAはグライムスから奪った帽子をかぶり入場。やけに似合う。
前回の対戦で何をやっても肩が外れないと思ったのかKUSHIDAはえぐい腕攻めを展開し、グライムスに甲高い悲鳴を上げさせる。
グライムスは得意のバク転パワースラムから反撃に出ると、ホバーボードロックを正調、雪崩式、ロープバウンド式全てを回避して見せ、前回の決まり手となったビクトリーロールを雪崩式で喰らったもののカウント2.9で返す。そして再三回避されたフットスタンプで踏み潰し、帽子を取り返した。
サンタナ・ギャレット ×-◯ 紫雷イオ
(ムーンサルトプレス)
サンタナは熟練の動きで主導権を握るが、イオはロープに首を叩きつけるラフ殺法で反撃。高速のムーンサルトプレスで試合を制した。
ピート・ダン ◯-× トラビス・バンクス
(ビターエンド)
バンクスは9割の技が打撃で、同じく打撃も得意なダンと容赦なくしばき合う。
投げ技も持っており、ビターエンドをDDTに切り返すと、完全にキークラッシャーなTBクラッシャーを喰らわせるがダンはギリギリで肩を上げた。
最後はスーパープレックスを裏返して落とす荒業で返したダンが、絶対必要ないバズソーキックを念押しに浴びせてからのビターエンドで勝利した。
その後二人は健闘を称えてグータッチを交わした。
NXT女子王座戦
シェイナ・ベイズラー ×-◯ リア・リプリー
(雪崩式リップタイド)王座奪取
体格で勝るリアのパワーに劣勢のシェイナを救うべくお供二人が参上。秒で排除されたがリアのトペ・コンヒーロをお供二人を犠牲に回避し、シェイナはリアの左腕を階段で踏み抜くことに成功する。
腕を攻められ続けたリアはミドルキックを受け止め、片腕で反撃に出てリップタイドを返すが、直前のドロップキックでレフェリーを巻き添えにしてしまいカウントが入らない。
シェイナは不在の隙にイス直下DDTからキリフダクラッチにつなげ長時間にわたり絞め上げるが、首が頑丈なリアは耐え抜き、失神寸前にレフェリーの襟首をつかんでカウントを止め、さらにレフェリーを支えに立ち上がると脱出に成功。
シェイナはトップロープに上げてとどめを刺そうとしたが、口撃している間に回復を許してしまい、頭突きから雪崩式のリップタイドにつなげられ、400日以上守っていたベルトをついに奪われた。
アダム・コール ◯-× フィン・ベイラー
(ローブロー→ラストショット)防衛成功
前半にコールはエプロンを走るフィンの足にスーパーキックを浴びせ、これが終盤に効いてくる。
足の痛みからクー・デ・グラのセットを遅らせて事前に潰し、発動されても自爆を誘いラストショットを喰らわせた。
だがフォールには至らず、全く対策を練っていなかったのかこの試合3発目のジョン・ウーを喰らい、クー・デ・グラを被弾。フィンは駄目押しの1916を狙ったが、そこへジョニー・ガルガノが2ヶ月ぶりに姿を現した。
フィンは思わず技を外してしまい、コールは急所パンチからラストショットを喰らわせ、勝利を拾った。
ガルガノは襲撃された報復にフィンをイスで何度も殴りつけた。
ダミアン・プリースト ◯-× キリアン・デイン
(ローリングカッター)
第1試合に続きヒール同士の一戦。デインはジャケットを投げつけ視界を奪ったり、レフェリーの制止を悪用して襲ったりとよりヒールに振る舞う。
さらにおしゃれな模様付きのテーピングをしてきたプリーストの脇腹を執拗に狙い、一方的に攻め続ける。
だがCMが明けると一転してプリーストが大攻勢に転じ、脇腹の痛みとデインの体重から未遂に終わる技も多かったが、最後はベイダーボムを剣山に切り返し、すかさず必殺技で仕留めた。
KUSHIDA ×-◯ キャメロン・グライムス
(ダブルフットスタンプ)
KUSHIDAはグライムスから奪った帽子をかぶり入場。やけに似合う。
前回の対戦で何をやっても肩が外れないと思ったのかKUSHIDAはえぐい腕攻めを展開し、グライムスに甲高い悲鳴を上げさせる。
グライムスは得意のバク転パワースラムから反撃に出ると、ホバーボードロックを正調、雪崩式、ロープバウンド式全てを回避して見せ、前回の決まり手となったビクトリーロールを雪崩式で喰らったもののカウント2.9で返す。そして再三回避されたフットスタンプで踏み潰し、帽子を取り返した。
サンタナ・ギャレット ×-◯ 紫雷イオ
(ムーンサルトプレス)
サンタナは熟練の動きで主導権を握るが、イオはロープに首を叩きつけるラフ殺法で反撃。高速のムーンサルトプレスで試合を制した。
ピート・ダン ◯-× トラビス・バンクス
(ビターエンド)
バンクスは9割の技が打撃で、同じく打撃も得意なダンと容赦なくしばき合う。
投げ技も持っており、ビターエンドをDDTに切り返すと、完全にキークラッシャーなTBクラッシャーを喰らわせるがダンはギリギリで肩を上げた。
最後はスーパープレックスを裏返して落とす荒業で返したダンが、絶対必要ないバズソーキックを念押しに浴びせてからのビターエンドで勝利した。
その後二人は健闘を称えてグータッチを交わした。
NXT女子王座戦
シェイナ・ベイズラー ×-◯ リア・リプリー
(雪崩式リップタイド)王座奪取
体格で勝るリアのパワーに劣勢のシェイナを救うべくお供二人が参上。秒で排除されたがリアのトペ・コンヒーロをお供二人を犠牲に回避し、シェイナはリアの左腕を階段で踏み抜くことに成功する。
腕を攻められ続けたリアはミドルキックを受け止め、片腕で反撃に出てリップタイドを返すが、直前のドロップキックでレフェリーを巻き添えにしてしまいカウントが入らない。
シェイナは不在の隙にイス直下DDTからキリフダクラッチにつなげ長時間にわたり絞め上げるが、首が頑丈なリアは耐え抜き、失神寸前にレフェリーの襟首をつかんでカウントを止め、さらにレフェリーを支えに立ち上がると脱出に成功。
シェイナはトップロープに上げてとどめを刺そうとしたが、口撃している間に回復を許してしまい、頭突きから雪崩式のリップタイドにつなげられ、400日以上守っていたベルトをついに奪われた。