小金沢ライブラリー

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6/14のNXT #397  フェアプレイを重んじるSAnitY

2017年07月03日 | 今週のNXT
ドリュー・マッキンタイア ◯-× ロブ・ライジン
(ショットガンキック)

どうせ秒殺と思いきやスーパーキックを浴びせるなどライジンが健闘。胸を小突いたりビンタをかましたりと挑発し続ける根性を見せたが、終始、試合を支配したマッキンタイアに一蹴された。


オーサーズ・オブ・ペイン(エイカム&レーザー) ◯-× アンソニー・ドミンゲス&ウィルマー・フレイデイ
(デスバレーボム)

ゴングが鳴るとエラリングの指示でレーザーはリングを下りてしまい、エイカムが一人で料理し、フレイデイと思われる方をフォールした。

試合後も暴行を続けさらに演説しているとヘビーマシーナリーが現れ威圧した。


ベルベティーン・ドリーム ◯-× ラウル・メンドーサ
(ダイビングエルボードロップ)

メンドーサはクルーザー級クラシックに出場したメキシカン。ノアにも参戦したとか。
ただではやられずスピードと蹴り技で抵抗したが、ベルベティーンのキャラに似合わず地味なファイトの前に屈した。


NXT女子王座エリミネーション3ウェイ戦
△ アスカ △ ニッキー・クロス × ルビー・ライオット
(乱闘によりノーコンテスト)防衛成功

中盤で早くもニッキーが必殺技のゴールデンルールをアスカに決めるが、転がって場外に逃げられる。
それを追おうとしたニッキーをルビーが背後からバックドロップで投げ捨て、さらに必殺のレッグラリアートでとどめを刺そうとするも、アスカがカットに入ったため、標的を変更しそれを迎撃。
だがその隙にニッキーにエゴトリップを決められルビーが敗退した。

アスカとニッキーの一対一になると収拾がつかなくなり、場外乱闘から外へ出て行き、アスカはシャッターに叩きつけられたり、氷水の中に顔を突っ込まれたりとさんざんな目に。
会場に戻ってくると、実況席のそばでさらに殴り合いを続け、最後はニッキーがクロスボディでステージ下のテーブルに道連れにし、両者KOで放送終了と相成った。

それにしても乱闘になっても助けに来ないSAnitYの連中はなんてフェアプレイなんだろう。
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SCP-811~820

2017年07月02日 | SCP紹介
SCP-811 - Swamp Woman (沼女)
沼に棲息していた人型SCP。触れたり、口から発射した老廃物で獲物を細菌で攻撃し捕食する。空腹でさえ無ければおとなしく、「アエ」と名乗りブラシで髪を梳く等、女性的な一面も

SCP-812 - A Big Box of River (水系の大きな箱)
貨物コンテナ。側面の扉を開くと中が水で満たされているが決して外には溢れ出さない。全ての扉を開くと、周囲を水で満たすか扉が閉められるまで水が溢れる

SCP-813 - Glass Shard (ガラスの破片)
球体のガラスの彫刻。容易に砕け、必ず7×2mmの破片となって近くの人間の眼を襲う。破片は視神経から脳を乗っ取り、しばしば活動を停止させる。宿主が死亡すると眼から破片が飛び出し近くの人間を襲う

SCP-814 - Pure Tones (純音)
アンティークの蓄音機と「純音」と書かれた4本のシリンダー。再生すると理論上不可能なほど歪みのない音を奏でる。ただし別のシリンダーを用いると周囲の垂直空間軸や時間を歪ませ甚大な被害をもたらす

SCP-815 - Snake Nut Can (商品名:スネークナッツ缶)
開けると蛇のおもちゃが飛び出す缶詰。超高速で最も近くにいた人間の顔面を正確に狙うため必ず重傷を負う

SCP-816 - Darwin's Erector Set(ダーウィンの進化論的オートマタ)
スイスで発見された小型オートマタの群れ。他の個体を破壊し部品から新たな個体を造ることで生殖したり、構造を進化させる。もし拡散させれば生態系を支配し再構築シナリオを引き起こす可能性もある

SCP-817 - Random Metamorphism (望まぬメタモルフォーゼ)
2~3ヶ月に1回ペースで身体が異常に変貌する男性。望まぬ変身により身体的・精神的に苦悶している

SCP-818 - An Abandoned Project (放棄された研究プロジェクト)
おそらく自身の望む通りに現実を改変させる能力を持つと思われる少年。その危険性により研究は放棄され終了された

SCP-819 - Vital Suckers (いのちアメ)
6種類の棒付きキャンディ。舐めると赤は血液、橙は胃酸等、色に応じた体液を消耗する

SCP-820 - Las Langostas Pintadas (イロツキイナゴ)
ペルー等に棲息するイナゴの群れ。視認した者は「自分は完全に安全で何も悪いことは起こらない」と確信する催眠に掛けられ、しばしば重大な事故を引き起こす
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7月の新刊情報

2017年07月01日 | ミステリ界隈
6月13日 光文社文庫
月村了衛 槐
柴田よしき ゆきの山荘の惨劇 ※再刊

6月15日 光文社
東川篤哉 探偵さえいなければ
阿津川辰海 名探偵は嘘をつかない ※カッパツー


7月1日 新潮文庫
中山七里 月光のスティグマ
宮部みゆき 荒神

5日 講談社ノベルス
麻見和史 奈落の偶像 警視庁捜査一課十一係

6日 文春文庫
麻耶雄嵩 さよなら神様
柴田よしき 風味さんのカメラ日和
アンソロジー 猫が見ていた

10日 文藝春秋
早坂吝 ドローン探偵と世界の終わりの館

12日 講談社
鳥飼否宇 紅城奇譚

12日 祥伝社
大倉崇裕 秋霧

14日 講談社文庫
麻見和史 蝶の力学 警視庁殺人分析班
下村敦史 生還者
高田崇史 神の時空 倭の水霊
真梨幸子 人生相談。
薬丸岳 Aではない君と
倉知淳 新装版 星降り山荘の殺人
貫井徳郎 新装版 修羅の終わり 上・下

19日 講談社タイガ
井上真偽 探偵が早すぎる 下

20日 創元推理文庫
青崎有吾 風ヶ丘五十円玉祭りの謎

20日 集英社文庫
乾緑郎 思い出は満たされないまま

21日 文藝春秋
中山七里 ネメシスの使者

25日 角川文庫
似鳥鶏 きみのために青く光る

26日 小学館
真梨幸子 祝言島

28日 角川書店
伊坂幸太郎 AX アックス

28日 東京創元社
岡田秀文 帝都大捜査網
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