社会保険庁が勝手に年金を免除して徴収率を取り繕った。川崎大臣が外部の人間を入れて調査するという。この手の事案が発生すると、安易に『外部の有識者に諮問して』てなことを皆いう。自分が禁治産者であることを白状しているのが分からないのか。
何のために大臣を拝命しているのか、何のために『身分保障』のある高級官僚のオマンマを頂戴しているのか。調査するのは自分の責務ではないか。妙な風潮だ。外部を入れるというと客観的で厳正な印象を国民に与えると期待している。国民をずいぶん愚弄している。楽をして、責任を転嫁し、ガス抜きをするというずるがしこいやつらだ。
行政、立法から一切の有識者諮問、外部調査を排除せよ。あるいはその費用は自分たちのオマンマ代から削れ。そして、結果については明確に、潔く責任を取れ。