国民が求めているのは再選択の機会じゃなかったかな。
衆議院を解散して総選挙をするのが唯一の道だった。
「国民が聞く耳を持たなくなった」なら民主党が政権を降りることだが、今のままでは民主党が過半数だから国会は動かない。
選挙で国民の声をきくべきだろう。その結果の多数党が政権を担うのが憲政の常道だ。
普天間の日米合意を自分の勲章みたいな言い方をしているが、それは違うだろう。自己採点自己授与の勲章を持って食い逃げしちゃだめだ。
「国民が聞く耳を持たなくなった」というのは小沢一郎や参議院の民主党の連中が鳩山氏を脅かした文句だろうが、結局自分たちに戻ってくる。
前段の自己評価はいいとして、後段の結論としての首の差し替えはつながらない。
鳩山氏は党首として民主党の解党を今朝の会議で提案したら歴史に残ったかもしれない。