東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

小指がうずく日曜日、その三

2010-06-06 09:47:39 | 社会・経済

メキシコ湾での海底油田事故が大問題になっている。ブリティッシュ・ペトロリアムみたいな技術的に先端を走る大企業でも手の打ちようが見つからない。

チャイナが南シナ海で勝手にやっている油田開発は国家権益の観点のほかに環境問題で大きな脅威がある。原発事故などめじゃなかろう。チャイナのような技術のない国が海底油田などを開発したら事故は必至だし、事故が起こればおそらく全くそれに対処する技術はもっていないだろう。

管直人君、そうなったら、日本の海へ汚染が広がるのは必至である。沖縄、九州、北日本では海水浴は出来なくなる。漁業被害はもっと深刻だろう。

管直人君は市民運動の出身者だそうだ。そうオバマ大統領に売り込んでいるということだが、すぐにコキントウに電話せよ。油田開発を中止させよ。

さっきから小指がうずいてならぬ。運動不足かな。日曜日朝に続けざまに三発連続アップだ。


ポイズン議会の大掃除、管直人のアリバイ

2010-06-06 08:57:37 | 社会・経済

管直人にはアリバイがない。副総理としてオシを押し通したのだから。

方法としては徹底的に小沢を追求して手を緩めないことで批判を徹底する。これをスターリン批判と言う。

小沢、鳩山を証人喚問することは最低限のハードルである。

あるいは自己批判を徹底して国民に謝罪するか。この八ヶ月間のだんまりについて。これを文化大革命という。

ところで、おいらが大好きなハードボイルド小説で今回のポズンヴィルの大掃除を書くとこうなる;;

反小沢組長が連合して小沢組を壊滅させる。報復として小沢組が反撃して反小沢組連合が相撃ちで全滅する。

これでポイズンヴィルの浄化はおわる。「オレ」はおやじに任務完了の電報を打って報告するわけだ。

以上「血の収穫」永田町版だ。


輿石、小沢の人徳

2010-06-06 06:54:43 | 社会・経済

不思議なもので鳩山氏の普天間合意の問題も最近は吹っ飛んでしまった。

ひとえに不潔感あふれる輿石、小沢の鳩山降ろしの蠢動に対する国民の不快感が圧倒してしまったからだろう。

それまで、なにも発言せず、助言せずにいた両名ならびに一統が自身の選挙のために、突然地表に現れたミミズのようにのたくりだしたからである。

鳩山氏が辞めなければ問題は続いただろう。辞めても本来問題は残っているのだが、輿石、小沢ウイールスの殺菌、除菌に国民は清涼感を味わったのである。

管直人の荒業に、最近の男子青年が使う顔の脂取り紙を使った後のような爽快感を感じているからである。

自民党の諸君はよほどしっかりしないといけない。