東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

星日ともに天を戴かず(不倶戴天)

2010-06-28 21:53:06 | 社会・経済

オバマ大統領と菅首相の後ろにあるばかでかい星条旗と日章旗を見て昔の言葉を思い出した。

戦前日米が不倶戴天の敵であったときに言われた言葉だ。星はもちろん星条旗、日は日章旗、ともに天を戴くことは不可能(物理的に、あるいは天文学的に)というほどの意味である。共存できないということ。

今日の日米会談ではそれぞれの首脳の後ろに置かれた両国の国旗が馬鹿に大きくて立派だった。いつもとサイズが全然違ったんじゃないかな。アメリカの演出だろう。


制度疲労が制度疲労を笑う

2010-06-28 20:38:49 | 社会・経済

NHKクローズアップ現代、大相撲野球とばくの話をやっていた。ゲストの何チャラいうのが、大相撲は制度疲労だといっていた。制度疲労の元締めみたいなNHKの番組でやるところが笑える。

そういえば日本相撲協会が出来たのもNHKが出来たのも大正末年だったね。

NHKは今日に及んでも中継中止を決定していない。何とか言う、国なんとかだったかな、女性キャスターが口をもごもごさせていたが、よく聞こえなかった。


文部科学省はまる投げを止めろ

2010-06-28 20:32:11 | 社会・経済

大相撲の野球とばく問題だが、外部のなんとか委員会が勧告をのましたというんだが、おかしくないか。

こんなのは文部科学省の小役人が鉛筆をなめればすむことじゃないの。日当をはらって民間人にまる投げすることじゃない。

文科省がやらないなら役人の給料を減給しろ。それにしてもあの反っ歯の男楽しそうにやっていたね。無給でやっているんだろうな。