国益を毀損した程度はゾルゲ事件(犯人朝日新聞関係者)より上回る「従軍慰安婦」朝日新聞誤報。
ゾルゲ事件は日本の国策が南進(太平洋、東南アジアを戦場とする)に決定し、北進(シベリアに攻め込む)しないことを尾崎秀実がドイツ人の新聞記者を通してソ連に伝えた事件である。
ソ連はシベリア(満州国境)に精鋭部隊、大部隊を貼付けて警戒する必要が無くなったので、兵力を極東から欧州戦線に移動させ、モスクワがドイツに占領される寸前にこれらの兵力を投入してドイツ軍の侵攻を止め追撃戦に移った。第二次世界大戦の分岐点となった。
同盟国のドイツが敗退するきっかけになったわけではあるが、直接的には日本は被害を受けた訳ではない。それにくらべて「従軍慰安婦」誤報はこれも朝日の策動という靖国神社問題などとともに、長期間にわたり、日本の国益に深刻な打撃を与えた。
尾崎は吊るされたわけだが、今回の朝日の罪状はそれどころではない。三度吊るされても足りないくらいである。
ゾルゲ事件は日本の国策が南進(太平洋、東南アジアを戦場とする)に決定し、北進(シベリアに攻め込む)しないことを尾崎秀実がドイツ人の新聞記者を通してソ連に伝えた事件である。
ソ連はシベリア(満州国境)に精鋭部隊、大部隊を貼付けて警戒する必要が無くなったので、兵力を極東から欧州戦線に移動させ、モスクワがドイツに占領される寸前にこれらの兵力を投入してドイツ軍の侵攻を止め追撃戦に移った。第二次世界大戦の分岐点となった。
同盟国のドイツが敗退するきっかけになったわけではあるが、直接的には日本は被害を受けた訳ではない。それにくらべて「従軍慰安婦」誤報はこれも朝日の策動という靖国神社問題などとともに、長期間にわたり、日本の国益に深刻な打撃を与えた。
尾崎は吊るされたわけだが、今回の朝日の罪状はそれどころではない。三度吊るされても足りないくらいである。