東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

補足しておこう

2014-09-28 12:17:02 | 国際・政治
誰が犯人でもいいというのは語弊がありすぎるが(それが真犯人であればいいのだ、要するに)。
真犯人を探すのが警察の役割。真犯人が罪を免れることがあってはならない。

非常に違和感があるのは、マスコミがまだ容疑者の段階の人物の顔写真とか情報を流し続けることが許されるのか。ひごろ人権とか偉そうなことをいう(資格も無いのに)マスコミは少しは自分の行動を反省せよ。

警察からマスコミに投げ与えられた餌というか情報では決定的なものはないのに、あんなに容疑者のプライバシーを流し続けていいのかということだ。

いずれにせよ、警察が犯人を正しく追求するように監視するのがマスコミの使命ではないのか。不十分なところがあったら指摘するのがマスコミではないか。投げ与えられた餌にしっぽを振っているようでは話にならない。

何回か指摘したことは情報不十分、問題不慣れな素人の感想にすぎないが、間違っているとは思わない。素人も説得出来なくて、使命が完遂出来るのか。素人に提供出来る説得力のある材料がないなら、中間作業で出たくずをマスコミや外部にばらまくな。仮定、仮説を検証しながら捜査を行うのは警察に許されている。そうしなければ先へ進めない場合もあるだろう。

何故まともな思慮のある人間に疑惑を抱かせるだけにすぎない情報を世間に流すのか。マスコミと警察の合作で犯人を作り上げるのか。