東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

宮澤喜一と河野洋平の二つの大罪

2014-12-12 21:12:32 | 東アジアの悪友
一つ目はいうまでもなく、「慰安婦問題」に対する河野談話である。当時官房長官で首相は宮澤喜一である。

この二人は日韓問題でもう一つ(もっとあるかもしれないが)大罪を犯している。2002年のワールドカップが日本開催と決まった後で韓国側のFIFAに対する賄賂工作が成功し、それに呼応して宮沢、河野の両名が日韓共同開催を後押ししたのである。宮沢は首相を辞めていたが当時招致委員かなにかで関係していた。

河野洋平は日本体協の有力メンバーである。この成功体験に味をしめて、韓国は今度のヒラマサ冬季五輪でも日本を利用しようとしている。とにかく、FIFAとかIOCとかの国際サロンを通して圧力をかけると日本は弱いと知っているのである。

あとは日本国内の内通者を動かすだけである。宮澤喜一は死去したが、河野洋平がまたぞろ一はだ脱ぐおそれが強い。それに自民党にも野党にもワンサカいる日韓議員連盟の売国メンバーが餌を求めて動く。森氏もあやしいものである。

とにかく、今回はそして今後も一切一部肩代わりや共同開催の可能性は皆無であることを韓国人の頭に叩き込むことが必要である。彼らの成功体験の刷り込みを完膚なきまでに破砕しておかないと、今後折に触れて奴らの蠢動を誘発する。

今回は国民レベルでは強烈な拒否反応が表面化しているようだから河野たちが勝手に動くことは難しいだろうが、油断は禁物である。安倍首相、ここは日本としてはっきりと一部共同開催等まったくあり得ないことを早期に明言すべきだ。様子を見ていないで頭から叩くことが必要である。かりに共催にあいまいな態度をとると、安倍首相の長期政権はおぼつかなくなる。


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