韓国の対日ゆすりには二つのパターンがある。
1:近所の往来で相手についての悪口雑言を大声で喚き散らす。いわゆる告げ口外交、金を強請りとるまでやめない。すなわち慰安婦問題、徴用工問題である。ヤクザの常套手段である。
2:おこまりでしょうからお前の店をやくざから守ってやる、と別のやくざが言う。だからミカジメ料を払え。
ヤクザというのは北朝鮮のことである。北朝鮮の日本侵略への防波堤になってやるからミカジメ料を払えというのだ。こちらのほうはアメリカやそのほかへの諂いがあるから大っぴらには言わない。裏取引でワイロ取引と併用する。自民党の日韓議員連盟はこれでいかれてしまう。
どちらも従来のやり方がうまくいかなくなって破れかぶれになったのが、このあいだの大統領演説である。つまり『北と一緒になれば日本に追いつき豊かな未来が開ける』、『45年までに統一する』などと口走るのは日本というすし屋を暴力団から守ってやる、の裏返しでミカジメ料(底抜けのホワイト国待遇)を払わなければヤクザと結束して営業を妨害するぞ、と脅すのである。
この夢(狂人の妄想)を抑制もなく平然と言うのはあきらかに追い詰められて見当識障害が顕在化したのであろう。それを言っちゃお仕舞よ、あなた。北と一緒になれば韓国は沈没消滅する。北朝鮮が韓国主導あるいは対等の併合を許すわけがないのに。
日本が検討すべきは韓国消滅後に北朝鮮の地域勢力と、かって平安末期に日本が外交関係を結んでいた渤海国とのような関係が持てるか、である。