幹事長になった途端に安全運転に切り替えた。若いうちからあんまり醜さをさらさないほうがいい。
小沢一郎の辞任で劇的に状況が変わったというのだ。もちろん劇的に状況は変わったさ。雪のモスクワ、追撃、せん滅作戦が可能になった、と宣言するならいいが、もう小沢かくしかエ。
幹事長になった途端に安全運転に切り替えた。若いうちからあんまり醜さをさらさないほうがいい。
小沢一郎の辞任で劇的に状況が変わったというのだ。もちろん劇的に状況は変わったさ。雪のモスクワ、追撃、せん滅作戦が可能になった、と宣言するならいいが、もう小沢かくしかエ。
鳩山のヒヨドリ演説と来たからには焼き鳥シリーズだ。今回はうそどり。これは沢山現存する鳥だよ。ウソと仮名でかいたのは常用漢字にはないからだ。
鳩山の演説の出来栄えはこれまでの言説に比べると及第点だった。内容のことではない。しかし、ヒヨドリの挿話では彼の幼稚なところが丸出しだった。まあ、いい。
ところで、ウソドリ、人が変なことを言うと記憶に残るものだ。おとといの日曜日朝だったと思う、TBS番組のゲストで田中秀征というのが出ていた。かれが異様なことをいった。
「小沢一郎は少なくとも嘘をつかない、裏切らない」と言うのだね。5回以上言ったようだ。妙な発言だった。学生服に就いた口紅のあとみたいにフィットしない。
田中ともあろうものが、こういう発言をするには当然わけがある。ただ直截に言いにくかったのか、とっさに気のきいた言い回しが出来なかったからだろう。
田中は細川政権の中枢にいた。性格的にも政策的にも小沢の対極にいる人物でそれは田中が当日も何回も強調していた。まるでアリバイを主張するように。
しかし、おなじ連立政権にいたからつぶさには観察していたと断ったうえで「小沢はウソは絶対につかない、裏切らない」と言っていた。
ま、色々おかしな話だ。そうすると、政治と金の検察がらみの事件では小沢はまったく潔白であるということになる。そうなの、田中君。
あるいは舌足らずで、政局がらみの権力闘争、人事では嘘はつかない、だまさない、ということなのか。どうもそうらしいね。だから小沢はほとんどの場合秘密主義を通して発言しないのだろう。
証人喚問にも出ない。記者会見にも応じない。しゃべらなければ嘘をつく機会も減るということだ。
ところで、田中秀征の「×(嘘)」発言は、なにか別なことを言いたい反語であることは明瞭。当日の話題からして、ずばり菅直人はウソをつく、裏切るといいたいのだ。
どうもオイラのブログは長くなる。携帯電話でみるのは大変だ。ipadならいいが。まだちょいと書くことが残っているが次回。
辞任直前済州島でのホテルでヒヨドリを見たというわけのわからない演説があった。ところがどうも菅直人に政権を渡すと言う密約にかこつけてほのめかしたらしいと分かった。
前号の続きだが(菅直人、済州島)でインターネットを検索すると2万2千件ヒットする。その中に菅の母方だったかな、は済州出身だそうだ。鳩山は東京の自宅の庭のヒヨドリが済州島に渡ってきた、すなわち菅直人に渡すという暗示だったようだ。
もっともこの解釈困難にも直面する。これもインターネット上では有名な話だが小沢一郎も近親者に済州島出身者がいるという。両方とも毎年済州島に墓参りをしているそうだから、相当に近しい縁者ということだろう。
どういうことかな、小沢(済州)から鳩山(東京)へ、そして菅(済州)へとヒヨドリは渡りを繰り返しているということだろうか。
どうも気持ちの悪いことになってきた。
菅(スガ)っていう人は聞いたことがあるけど、菅(カン)はありなの。たしかに音ではあるだろうが、日本人の名前にあるのかね。
というわけでインターネットで検索したら(菅直人 在日)で720万件ヒット。もちろん在日米軍がらみとか素性がらみでないものも多いようだが、中には彼の本名は韓で帰化した時に同じ音の菅に変えたというのもある。
戸籍ではどうなっているのだろうか。メンタリティではどっぷりと在日であることは間違いないようだが。
メキシコ湾での海底油田事故が大問題になっている。ブリティッシュ・ペトロリアムみたいな技術的に先端を走る大企業でも手の打ちようが見つからない。
チャイナが南シナ海で勝手にやっている油田開発は国家権益の観点のほかに環境問題で大きな脅威がある。原発事故などめじゃなかろう。チャイナのような技術のない国が海底油田などを開発したら事故は必至だし、事故が起こればおそらく全くそれに対処する技術はもっていないだろう。
管直人君、そうなったら、日本の海へ汚染が広がるのは必至である。沖縄、九州、北日本では海水浴は出来なくなる。漁業被害はもっと深刻だろう。
管直人君は市民運動の出身者だそうだ。そうオバマ大統領に売り込んでいるということだが、すぐにコキントウに電話せよ。油田開発を中止させよ。
さっきから小指がうずいてならぬ。運動不足かな。日曜日朝に続けざまに三発連続アップだ。
管直人にはアリバイがない。副総理としてオシを押し通したのだから。
方法としては徹底的に小沢を追求して手を緩めないことで批判を徹底する。これをスターリン批判と言う。
小沢、鳩山を証人喚問することは最低限のハードルである。
あるいは自己批判を徹底して国民に謝罪するか。この八ヶ月間のだんまりについて。これを文化大革命という。
ところで、おいらが大好きなハードボイルド小説で今回のポズンヴィルの大掃除を書くとこうなる;;
反小沢組長が連合して小沢組を壊滅させる。報復として小沢組が反撃して反小沢組連合が相撃ちで全滅する。
これでポイズンヴィルの浄化はおわる。「オレ」はおやじに任務完了の電報を打って報告するわけだ。
以上「血の収穫」永田町版だ。
不思議なもので鳩山氏の普天間合意の問題も最近は吹っ飛んでしまった。
ひとえに不潔感あふれる輿石、小沢の鳩山降ろしの蠢動に対する国民の不快感が圧倒してしまったからだろう。
それまで、なにも発言せず、助言せずにいた両名ならびに一統が自身の選挙のために、突然地表に現れたミミズのようにのたくりだしたからである。
鳩山氏が辞めなければ問題は続いただろう。辞めても本来問題は残っているのだが、輿石、小沢ウイールスの殺菌、除菌に国民は清涼感を味わったのである。
管直人の荒業に、最近の男子青年が使う顔の脂取り紙を使った後のような爽快感を感じているからである。
自民党の諸君はよほどしっかりしないといけない。
みゆきのカルトシリーズである。インジャン占い師はズバリ当たった。
民主党の支持率はピクリと上がった。有意味なレベルで。
週明けにはもう少し上がるだろう。鳩山由紀夫は死んで霊的レベルで民主党に貢献したわけだ。いやさすが夫人お気に入りのインド人尊師だ。
内容の是非、ことの是非は今回の対象ではないので、単純に予測エンジンを全開すると、カングリアは予想外にあたるだろう。
国民が求めているのは再選択の機会じゃなかったかな。
衆議院を解散して総選挙をするのが唯一の道だった。
「国民が聞く耳を持たなくなった」なら民主党が政権を降りることだが、今のままでは民主党が過半数だから国会は動かない。
選挙で国民の声をきくべきだろう。その結果の多数党が政権を担うのが憲政の常道だ。
普天間の日米合意を自分の勲章みたいな言い方をしているが、それは違うだろう。自己採点自己授与の勲章を持って食い逃げしちゃだめだ。
「国民が聞く耳を持たなくなった」というのは小沢一郎や参議院の民主党の連中が鳩山氏を脅かした文句だろうが、結局自分たちに戻ってくる。
前段の自己評価はいいとして、後段の結論としての首の差し替えはつながらない。
鳩山氏は党首として民主党の解党を今朝の会議で提案したら歴史に残ったかもしれない。
前にも言った、鳩山君総辞職だけはするな。
バイブルも神を試してはいけないと言う。だが尊師を信じなければいけない。かみさんお抱えのインジャン・マスターは五月に普天間に決着をつければ旦那の運気は天を衝くと占断した。
絶対に総辞職をしてはいけない。反対する小沢一郎を罷免して総選挙に打って出よ。君の運は上向いている。小沢一派をゴミ箱に捨てて今こそ総選挙をうて。