そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

底なしのノーテンキで何事もお嬢様のお遊び感覚の安倍昭惠

2017-03-08 | 安倍晋三
結局世間知らずのお嬢様でしかない、安倍晋三の嫁さんの昭惠夫人である。これほどメディアに平然と現れて、好き放題をするファーストレディーは日本では初めてである。特段深い見識があるわけでもなく、知性を感じさせるものなどなにもない。語り口も訥弁であり、とりとめがなくまとまりのない言葉しか吐かない。こうした反知性の言動は、夫の晋三と多くのことで符合する。お似合いである。
昨日は、公然と「どうして騒がれているのか解らない」と、公の場で発言している。だったらなぜ、森戸学園の名誉校長を何故辞任したのか、説明がつかない。
そもそもこの女、判明しているだけでも名誉顧問9件、名誉会長8件、顧問・特別顧問3件、委員長3件、会長・後援会長3件、理事・名誉理事2件、校長・名誉園長2件で計30件、森友学園が入れば31もの名誉職を兼務しているのである。尋常な数字ではない。
これだけ多ければ、本人も区別できないだろう。このノーテンキな女性が、それぞれの団体の意味も中身も把握している訳がない。主に民間の活動団体であるが、名誉職に迎えられる意味というか下心解っているのだろうか?森友学園の教育方針を良いだけ褒め上げた挙句に、頼まれたからやっているに過ぎないというのは辻褄が合わない。要するに何の理念も、安倍昭惠にはないのである。
昨年は沖縄の辺野古基地建設現場に出向き、現地で座り込みなどしている人たちん顰蹙をかっている。世間知らずなので、悪気はないという好意的な捉え方もあろうが、逮捕者も出ているような緊張した現場を、ヘラヘラと見学に来る世間知らずである。物見游山気分で来られた方はたまったものでない。
総理夫人と持ち上げられてさぞかしご満悦であろうが、前言を平気で覆す無神経さが、担ぐ方には便利な存在である。
政府専用機にフリーパスで乗り付け人を5人もつけてもらう『私人』に、たとえ私用時であっても周辺が忖度するのは当たり前である。それを気が付かないお嬢様は、巧みに利用し担ぎ上げられてご満悦なのである。全く迷惑会存在であるが、森友学園の疑惑は金の動きなどなくても、周辺の忖度が引き起こしたのであれば、安倍晋三はその中心的な存在といえる。

コメント (6)
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