最寄りの図書館の垣谷美羽さんの蔵書一覧をチェックしてみたら(ネットで貸し出し中かどうかも合わせてチェックできるのですから便利)全部読了していたので、これは電子書籍で読書中。
ショッキングなタイトルです。
法案が成立して、実施が2年後との場面設定。
42%まで読み進めているのだけれど、胸が逆なでされるような不快感を覚えるだけ。彼女の本だから、そのうちに、そうよね~という心境を味あわせてもらえると期待はあるのだけれど、どうだろう?
お嫁さんにこんなにも厚かましい姑さん、いまどき?
こんなあなた任せの夫って、いまどき?
こんな横着な小姑って、いまどき?
と、ついつい思ってしまうから、読者の私は腐っている。
垣谷さんだから、暖かい糸口を理路整然と展開してくださると期待しているのですが、、、。
今日は雨模様。
読書、、、してしまいそうです。苦笑
追記
50%あたりから、展開が変わってきた。
やっぱり、垣谷さんの本、面白い。
ジェットコースターで地味にズンズン登って行って、急降下~という展開と言えるかしら。
誰もが世間を見ているようで、それは自分の曇りが入ったレンズの眼鏡越しであり、実は独りよがりの考え方で凝り固まっていたんだよ、
と一石を投じでくれる、そんな小説です。
だから、1冊を1日で読んでしまう。
70歳までの命の法案が2年後に実施されるのだけれど、抜け道がある、と耳うちされると、ひとは聞き耳を立てる。
それは、年金を返上し、健康保険も使わない、と宣言し、かつ、社会に役立つ仕事、ボランティアをすること。
それを知って、いそいそと長生きをする道を選択しようとの申し出もあるらしい。
すごくドライな抜け道です。
あらすじは書かないほうがいいですね。
終盤は、トイレに行く時間も惜しみたくなるほど、一気に読了しました。
生きるって、どういうことか、本当に生きているのか、まやかしに踊らされているのではないか、彼女の本は、そこを問いかけてくる本です。
ショッキングなタイトルです。
法案が成立して、実施が2年後との場面設定。
42%まで読み進めているのだけれど、胸が逆なでされるような不快感を覚えるだけ。彼女の本だから、そのうちに、そうよね~という心境を味あわせてもらえると期待はあるのだけれど、どうだろう?
お嫁さんにこんなにも厚かましい姑さん、いまどき?
こんなあなた任せの夫って、いまどき?
こんな横着な小姑って、いまどき?
と、ついつい思ってしまうから、読者の私は腐っている。
垣谷さんだから、暖かい糸口を理路整然と展開してくださると期待しているのですが、、、。
今日は雨模様。
読書、、、してしまいそうです。苦笑
追記
50%あたりから、展開が変わってきた。
やっぱり、垣谷さんの本、面白い。
ジェットコースターで地味にズンズン登って行って、急降下~という展開と言えるかしら。
誰もが世間を見ているようで、それは自分の曇りが入ったレンズの眼鏡越しであり、実は独りよがりの考え方で凝り固まっていたんだよ、
と一石を投じでくれる、そんな小説です。
だから、1冊を1日で読んでしまう。
70歳までの命の法案が2年後に実施されるのだけれど、抜け道がある、と耳うちされると、ひとは聞き耳を立てる。
それは、年金を返上し、健康保険も使わない、と宣言し、かつ、社会に役立つ仕事、ボランティアをすること。
それを知って、いそいそと長生きをする道を選択しようとの申し出もあるらしい。
すごくドライな抜け道です。
あらすじは書かないほうがいいですね。
終盤は、トイレに行く時間も惜しみたくなるほど、一気に読了しました。
生きるって、どういうことか、本当に生きているのか、まやかしに踊らされているのではないか、彼女の本は、そこを問いかけてくる本です。