日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

5分前行動…だったかな。笑

2018-10-08 13:47:39 | 私の雑感あれこれ
先日の一泊のミニ同窓会は、一人の幹事さんのご尽力によるところが多い。

「いかがですか」と誘いを受けて、了解なら同行する(我が家の場合は、地域が違うので、混ぜてもらう形の合流)といった具合。

なので、幹事さんカラーが強い。
面倒なことをすべてしてくださるので、あとのメンバーは乗っかっている、と言った感じ。
なので、幹事さんの意向に逆らわないようにしている。苦笑

勿論、幹事さんは、みんなによかれと思う配慮に徹しておられるので、ありがたい、に尽きるのです。

で、可笑しいのは、

あ~、久しぶり~と、車の中に懐かしい顔を確認しても、誰も車から出てこない。不思議だな、と思ったら、

みなさん幹事さんの車に同乗してくるのですが、駐車場に止まった車からは「降りてもいい」と指示があるまで降りれない、のだそうです。

荷物の出し入れも、幹事さんの気に入るやり方があるようで、適当に、はダメらしくて、みんな「お任せ」状態らしい。

夕食の時間、翌日の朝食や帰宅のための集合時間も、「ほら、ほら(幹事が)『5分前行動!』って気にしているから、行かなくっちゃ」と私たちはいそいそと出向くのです。笑

長い間にしみ込んだ小学校の先生という職業の癖、なのでしょうね~。
他の人たちは、そんなタイプじゃないから、彼の個性なのでしょう。

で、翌朝。帰る時間が近づいたころ、女子部屋の一人が、
「靴を拭いておく」と言ったのを皮切りに、そうね~と、私以外はいそいそとミカン狩りに行ったときに付いた靴底の土をふき取り始めました。
汚れていると、車に乗るときに文句言われるからね、と。

面倒見の良い幹事さんの配慮に乗っかって、遠路彼らは北陸へ帰っていきました。








コメント (2)
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垣谷美羽著『イフ サヨナラがいえない理由』読了

2018-10-08 07:35:07 | 
4つの章とエピローグからなっている。

相手の気持ちを考えない、と評価の低い33歳の独身女医が、あるきっかけから、末期がんの患者の抱えているわだかまりに、寄り添うことになるというお話。

もし、あの時、違った選択をしていたら、自分の人生は現在よりも、、、、という思いを抱えている人へのテーゼなのかも。

これで8冊読了。
iPadで2冊。図書館で6冊。
今日返還に行ってくるけれど、未読の本が残っていたら、、、、借りてくるだろうか。 ⇒ 自分のその時の気分しだい、です。

こんな風に、まとめて読みたくなっている心境というのは、作者の思考にうなづけて、その世界に浸っていたい、そんな心境なんでしょう。




ケガをした指先は、治りかけたら速い(わたしの細胞はまだ元気!と自己流解釈してうれしい)。ちょっとちいさな肉塊が盛り上がってしまったのですが、ドンマイ。
庭仕事をするとき、左右違った手袋をしていました。色も違うし、知らない人が見たら滑稽でしょう。
右手は指先を覆っていて太いので、ちょっと大きめの(傷口に黴菌が入らないように)新しいオレンジ色の手袋、左手はいつもの手になじんだブルーの手袋です。
手作業はちょっとの差でも敏感。痛みをなるべく避けたいので、我慢するしかないのですが。







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