福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

中華街の開園(15軒目)

2018年01月01日 |   ┣炒肉飯

2017年冬の釜山中華街で、新しい発見があった。

行列のできる店(餃子、饅頭系)の隣にあったロシア商店が
中華料理店に変わっていたのだ。



店名は「開園」。最近、中央洞から移転してきたとのこと。


釜山中華街で「ヲタク」がチャプチェパ(炒肉飯)を賞味する
15軒目の店だ。



「開園」のチャプチェパは、上質でオーソドックスな釜山中華街風。

大げさに言うと、若いころ、「ヲタク」がチャプチェパにハマった
最初の感動を思い出させてくれるほど、おいしかった。

韓国式中華の持つ独特の香味が、存分に発揮されていた。

一皿8,000ウォン。

※釜山中華街14軒目は「楽天閣」。

(終わり)


クロハゲワシとの遭遇

2018年01月01日 |   ┣花浦川湿地

2017年冬の花浦川湿地生態公園(金海市)では、モンゴルから飛来し
越冬中のクロハゲワシたちと感動的な遭遇を果たすことができた。

彼らとの遭遇こそ、2017年冬の韓国訪問最大の収穫だったと言える。



まず、田んぼの一角に陣取った彼らを遠目に確認した時の驚きと
言ったら・・・。

しばらくは放心状態。

正気に戻った後、高ぶる気持ちを抑えながら、静かに少しづつ彼らとの
距離を縮めて行った。



そして、ついに群れのいる同じ田に足を踏み入れることができた。


△飛び立つ準備

しかし、その距離が30mくらいまでに
縮まると、異変を察知した
彼らは、1羽1羽とゆっくり田を飛び立って行った。



一度飛び立った彼らは、2度と同じ場所に舞い降りる気配はなかった。

その後、黙々と小1時間ほど歩いた。

次の遭遇は生態公園の中だった。遊歩道沿いに整備された更地
(さらち)の一角に彼らがいた。


△カラスとの比較から、彼らの巨大さがわかる。

前回以上に慎重に近づいたはずだったのに、彼らはすぐに飛び立った。



それでも、「ヲタク」の気持ちは十分に満たされていた。

空振りも覚悟していた彼らに2度も会えたのだから。



おもしろいことに、バス停を目指し帰途についた「ヲタク」の
上空で、数羽のクロハゲワシが舞い始めた。



低空飛行で舞いながら、しばらく「ヲタク」についてきた。



彼らは動物の死体にしか興味はないので、「ヲタク」を襲おうと
していたはずはない。

もしかすると、何らか「ヲタク」に興味を持ったのか、エサ撒きが
始まるとでも思ったのか?

「ヲタク」は、まるで彼らに見送られてでもいるかのような幸せな
錯覚を覚えながら、バス停近くまで歩くことができた。

正直、街にまでついて来られたらどうしよう、などと心配もしたの
だが、それは取り越し苦労だった・・・。

遠くない将来、また花浦川湿地を訪れ、今度はエサ撒きイベント
などにも参加したいものである。



(終わり)



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花浦川湿地生態公園

2018年01月01日 |   ┣花浦川湿地


△生態公園入口。中央の1本道の向こうに学習館が小さく見える。

2017年冬のプサン訪問では、念願の花浦川湿地(金海市)を訪れる
ことが
できた。


△生態学習館

プサン駅前から公園入口のバス停まで、バスを乗り継ぎ約2時間。


△学習館からバス停方向を望む

湿地周辺の田園も含め、花浦川湿地生態公園は、予想以上に広かった。


△花浦川湿地

「ヲタク」は、この広い生態公園をクロハゲワシとの遭遇を求め、
午前10時頃からおよそ2時間、夢中で歩き回った。


△花浦川

空振りも覚悟していたクロハゲワシとの遭遇。


△空高く舞うワシたち

運よく「ヲタク」は、田で1回、湿地帯で1回、地上で羽を休めて
いたクロハゲワシの小さな群れに30mくらいまで接近することが
できた。



(終わり)


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釜山でロシア語学習書

2018年01月01日 |   〇中・露・越語

2017年冬のプサン訪問では、南浦洞の書店でロシア語の学習書を
購入した。


△学習書「ロシア語 第一歩」


価格は12,000ウォン。



CD付きだ。



到達目標は、あくまで「日本の中学英語」(初級)レベルだが、
それとてそんなに簡単な話ではない。

本気にならなければ無理だ。


(終わり)


ロシア語で成人用品

2018年01月01日 |   ┣釜山駅・草梁駅

2017年冬のプサンでは、自慢のNikon以外に、iPhoneでも写真を
撮影した。

特に画質にこだわる必要のないシーンや目立たずこっそり(?)撮影
したい場面などを中心に、耳障りなシャッター音の抑制(裏技)に
気をつけながら、あちこちでiPhoneカメラのシャッターを押した。



例えば、プサン駅前の人通りの多い街頭で見かけたこの看板。

写真を撮ること自体が恥ずかしくなるような場面でも、iPhoneなら
さりげなく撮影できてしまう(ただし、バカでかいシャッター音の
抑制にはくれぐれも注意が必要だ)。

それにしても、2017年冬のプサンでは、草梁洞のみならず、
南浦洞でも、非常に多くのロシア人を目にした。

プサンで白人を見たらロシア人と考えてもいいくらいだ。



<追記>

iPhone7カメラのバカでかいシャッター音対策については、無料・
無音のカメラアプリ「Microsoft Pix」の使用がいいのかもしれない。
現在、検証の最中である。


(終わり)


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プサン港で初日の出

2018年01月01日 |  ┣釜山港

2018年の初日の出を、偶然、プサン港国際ターミナルから拝むことが
できた。


△日の出前のプサン港

当日は、朝8時30分発博多港行きの高速船に乗るため、7時過ぎに
ターミナルに到着。


△日の出前の影島

最初は、プサン港の朝焼けでも写真に撮ろうと思い、展望デッキに
足を運んだ。


△「ヲタク」が乗船したビートル号

日の出の正確な方角も知らなかったので、「ヲタク」自身、特に
初日の出を期待していたわけではなかった。

そのうち、見物客がどんどん増えてきた。どうやら、みな、初日の出を
待っているようだった。

半信半疑で成り行きを見守っていた「ヲタク」の耳に、「トッタ!」
(出た)と叫ぶ男の声が聞こえた。



日の出の場所はすぐにわかった。



正面左手の橋脚付近。



初日の出ともなると、やはり、特別だ。

生まれてこのかた、初日の出を見に出かけたことなど1度もなかった
「ヲタク」でさえ、小さな感動をおぼえた。



(終わり)


元旦の韓国おにぎり

2018年01月01日 |  ┗間食と飲料

2018年の初日の出を、偶然、プサン港国際ターミナルの展望デッキで
目にすることができた。


△ターミナル3階展望デッキにて

初日の出を待つ間、「ヲタク」はコンビニのおにぎり(2個セット)で
朝食を済ませた。

全州ビビンバと炭焼きカルビ風味の2個で1,500ウォン。


(終わり)


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博多港のサーモカメラ

2018年01月01日 |  ┣博多港

2017年冬のプサン訪問では年末のプサンで4泊し、2018年の元日に
博多港に帰って来た。


△ターミナル到着ロビー

大したことではないが、今回の再入国審査で、一つの疑問が
解けた。


△ターミナル入り口の門松

昨年夏の再入国審査前、「不気味」な特殊カメラで突然、全身
撮影され不愉快な思いをしたことを当ブログに書き残した

今回、そのカメラの正体がサーモカメラであることがわかった。

審査会場は撮影禁止なので写真は撮っていないが、非常に目立つ
カラーの説明文が数か国語で機材に張り付けてあった。

エボラ出血熱の拡散予防やテロ対策などの目的で導入された
ものと見える。

いずれにしろ、正体がわかったことで不気味さは消えた。





(終わり)



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釜山駅前で年越しうどん

2018年01月01日 |  ┣麺/鍋/湯/丼

プサンで過ごした2017年の大晦日。

結局、「ヲタク」は年越しそばの代わりに「칼국수」(韓国式うどん)を
食した。

やはり、せめて麺類でないとそばの代わりにはならない。



さいわい、プサン駅前のホテルだったので、周辺には屋台も含め、
深夜になっても麺類の料理を食べさせてくれる店が何軒もあった。



「ヲタク」は駅前の昔風の食堂で、あったかい「
칼국수」を食べながら、
新年の無病息災を祈った。



一杯4,000ウォン。






△「あけおめ」  




△「새해 복 많이 받으이소」






(終わり)





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