福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

水晶洞270階段

2018年01月03日 |   〇釜山の階段

2017年冬のプサン訪問で、「ヲタク」が一番苦しい思いをしたのが
水晶洞の270階段だった。


△「ヲタク」が登った階段

実際、登ったのは270階段の3分の2ほどだったが、それでも長くて
高い階段だった。


△道を挟んで下に続く階段。今回、この部分は登っていない。

正直、今回は場所の確認のみにとどめ、登るのは次回に回そう
という誘惑にかられもしたが、まず、3分の2だけでもと思い直し、
上の階段に向かった。


△途中休憩を取り、水晶洞を望む

途中、何度か休憩を取りながら、登り終えた時の爽快感、達成感と
言ったら。


△270階段の最上部

登山と共通する部分もあるのかもしれない。

270階段を登り終えた「ヲタク」は、今度は、草梁洞方面に
向かい、階段と坂道を下って行った。


△水晶洞の高台から草梁洞方面へ

途中でバスに乗るつもりだったが、結局、釜山駅近くの宿まで
歩いて帰った。


(終わり)



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イ・ジュンソプ展望台

2018年01月03日 |   〇釜山の階段


△「幸福100階段」降り口

2017年冬、「ヲタク」はプサン市凡一洞のイ・ジュンソプ通り
訪れた。


△建設当初は妻の名を取り「マサコ展望台」だったイ・ジュンソプ展望台

釜山駅前からバスに乗れば20分ほどで着く距離だ。


△展望台下の公園

アートギャラリーはまだ完成していなかったが、展望台や階段、壁画
などをゆっくり見て歩いた。


△幸福100階段

階段横で、「ヲタク」が彼のファンになるきっかけとなったイラストを
見つけた時には、小さな感動をおぼえた。



日韓の国交がなかった時代に、日本の家族に向けて出した手紙画の
意味は非常に重い。



それにしても、彼の自然すぎる日本語はストレートに「ヲタク」の
胸を打つ。



絵葉書でも売っていれば記念に買って帰ったところだが、そうした
物は目につかなかった。



新聞で報道されていたバラック小屋風のアートギャラリーはまだ完成
していなかった。


△民家の壁には絵

アートギャラリーが完成すれば、再度、訪れてみたい通りである。


(終わり)



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草梁洞と財閥

2018年01月03日 |  ┣草梁界隈編

資金力が豊富な財閥は、利益が上がりそうな事業があれば、それこそ
無数に
タコ足を伸ばし、事業を拡大させていく。

その際、新しい子会社(あるいは孫会社、ひ孫会社)を設立し、
すでに成功を収めている日本やアメリカの会社と提携し、技術や
ノウハ
ウを買う。


△「GSタイムズ」はLG財閥系、「タイムズ24」は日本企業。

新しい事業など、自前の技術やノウハウがなくても、資金力と
政治力さえあれば、いくらでも起こせるのだ。


△GSタイムズ草梁洞


草梁洞の現代的駐車場は、少数の財閥が一国の経済を隅々まで支配
する財閥中心経済の一つの事例だろう。


(終わり)

 

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佐川洞の釜山倭城跡

2018年01月03日 |  ┗斜行エレベータ等



2017年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は佐川洞の傾斜エレベーターに

乗った。



2台のエレベーターを乗り継ぎ、山頂のチュンサン(甑山)公園付近
まで昇れる。


△遠くに影島がかすんで見える。

草梁洞のモノレール同様、乗車は無料。

ところで、このエレベーターに乗って初めて知ったことだが、頂上の
チュンサン(甑山)公園は、文禄・慶長の役の折、日本の武将(毛利
輝元)が築いた城跡だった。


△エレベーターを降りてすぐ「甑山倭城」の看板が目に入った。

また、この小高い山こそ、小西行長軍を迎え撃ち、鄭撥将軍が戦死
した釜山鎮の戦いの古戦場だったのだ。


△古戦場を物語る壁画と兵士の人形

それにしても、灯台下暗しとはこのことか。



プサン市にこれほど規模の大きい倭城跡が残っているとは、全く
知らなかった。



頂上の天守閣跡と思われる場所はきれいに整地され、展望台が建っている。


△公園の頂上(城址)

しばし都市の喧騒を離れ、こうした旧跡地で一息入れるのもいい。


△かすむ釜山港と影島

公園(倭城跡)から見下ろす港や市街地の景観も一望の価値がある。


△水晶洞、草梁洞方面を望む

当日は、黄砂の影響でぼんやりかすんでいたが、日韓の間に横たわる
悠久の歴史に思いを馳せるには絶好の景観であった。

公園を立ち去る前、「ヲタク」は、この山に散った日朝の数多くの
無念の魂たちを慰霊するため、両手を合わせた姿勢で黙祷を捧げた。




(終わり)

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1万円=9万ウォン

2018年01月03日 |  〇チケットと両替

2017年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は1円の日本円も韓国ウォンに
交換しなかった。

妻の手持ちのウォンをもらい、プサンで使った。

理由は久方ぶりの円安。



現在のレートでは、1万円が9万ウォンにしかならない。


(終わり)


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草梁川復元工事17年冬

2018年01月03日 |   ┣商店街・草梁川

2017年冬、草梁川の復元工事もずいぶん進んでいた。



豚カルビ通りに沿う形で復元される草梁川。



豚骨の匂いが漂う、おしゃれな人工河川。



おもしろいスポットになりそうだ。



(終わり)




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冬の黄砂と釜山の空

2018年01月03日 |  ┣東区・中区界隈

2017年冬のプサン訪問(4泊5日)では、雨に見舞われることは
なかったが、滞在期間中、プサンの街はずっとうすい靄(もや)に
覆われていた。


△ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ展望台」より

黄砂の影響だ。

福岡への帰国後、5日ぶりに見た空本来の青さに気持ちまで晴れやかに
なったことを覚えている。


△ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ展望台」

だから、今回のプサン訪問では、街や港の景色を写した写真は、どれも
どんよりしている。


△ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ展望台」

ヨンジュ(瀛州)洞の「歴史のジオラマ」展望台から見る影島や
プサン港の景観もかすんでしまっている。



冬は空気が澄んでいるはず、との思い込みは朝鮮半島では通じない。



(終わり)



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凡一洞の階段と老女

2018年01月03日 |   〇釜山の階段

2017年冬のプサン凡一洞で、偶然、階段を登る老女の後ろ姿を写真に
収めた。



老女は、手すりを頼りに一歩一歩階段を登っていた。

その様子は、まさに格闘であった。



(終わり)



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ビートル船窓とMS Pix

2018年01月03日 |  ┗ビートル(廃)


△出港前のビートルの船窓から

2017年冬のプサン訪問では、行きのビートル号の船窓から見える
風景を、
iPhone7plusで撮影してみた。



カメラのシャッター音が異常に大きいので、その音を抑えるのに苦労した。


△対馬海峡の海(海洋生物頻出区域を減速航行中撮影)


盗撮防止の趣旨が理解できないこともないが、度が過ぎていやしないか。


△船窓から見えた日韓フェリー・カメリア号

そこで、「ヲタク」は、今回のプサン訪問を契機に、これからは無音・無料の

カメラアプリ「Microsoft Pix」を使うことに決めた。


△釜山港大橋

これなら、まわりに不快感や奇異な印象を与えず、身辺の何気ないシーンを

自在に切り取れる。


△釜山港国際ターミナル到着

次回のプサン訪問が楽しみになってきた。

(終わり)


釜山駅前のテキサス通り

2018年01月03日 |  〇釜山の夜景

2017年冬のプサン訪問では、草梁洞のテキサス通りの写真も撮った。



かつては米兵相手の歓楽街として賑わったという通りには、今でも
女性が相手をしてくれる飲食店やクラブ、モーテルが立ち並んでおり、
風俗街並みの「青少年通行制限区域」
に指定されている。



現在、そのテキサス通りが外国人向けの健全な観光地として再整備
されつつある。綺麗なゲートも完成していた。



個人的には、今までテキサスのその手の店には一度も入ったことが
ないし、これからも行くことはないだろう。

ただ、草梁の影の街が今後どう変化して行くのか、については
大いに関心を持っている。


(終わり)




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南浦洞は健在なり

2018年01月03日 |  〇釜山の夜景



2017年冬のプサン訪問では、久しぶりに夜の南浦洞を歩く機会が

あった。



旧都心部とは言うものの、その賑わいは全く失われてはいない。



西面より南浦洞が好きな「ヲタク」としては、南浦洞の健在ぶりが
実感できてちょっと安心した。


(終わり)



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瀛州洞ハヌルヌン展望台

2018年01月03日 |  〇釜山の夜景

2017年冬のプサン訪問でも新しい発見が数多くあった。

特に、妻の実家のある草梁洞の南隣、ヨンジュ(瀛州)洞の高台に
2か所の展望台が出来ていたのには驚いた。

変化しているのは草梁洞だけではないのだ。



特にハヌルヌン(天の目)展望台とは、これから長い付き合いを
して行くことになりそうだ。



ハヌルヌン(天の目)のオブジェはちょっと不気味だが、展望は
ピカイチである。


(終わり)




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