福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

串揚げ放題とハングル

2020年03月29日 |  〇4言語表示等

この春から、福岡県内の実家を離れ、佐賀市で大学生活を
始める「ヲタク」の末っ子。

週末、末っ子の引っ越しのため、親子3人で佐賀市を訪れた。

そこに福岡市に住む社会人の長女が合流。



佐賀市内の大型ショッピングモールで夕食を取ることにした。



入った店は、「ヲタク」には未知で、その上、理解不能の
串揚げビュッフェ店。



末っ子のリクエストだ。



システムがわかると、なかなか面白い趣向の店で、
中高年の「ヲタク」でも、そこそこセルフ串揚げを
楽しめた。



ところで、このチェーン店では、外国人観光客の
来店も歓迎しているらしく、気が付くと店内外の表示物の
多くが4か国語表記だった。



日本語の他は定番の英語、中国語、韓国語の3か国語。



ハングルを目にした「ヲタク」の脳内には、例によって
アドレナリンが大量噴出。



さっそく手持ちのスマホで写真撮影。



はたして、外国人も日本の串揚げビュッフェを楽しむのであろうか?



90分、揚げ放題・食べ放題で通常2399円(税抜き)。


(終わり)


韓映画と「元寶」の意味

2020年03月29日 |  〇映画・映画音楽

방안의 코끼리 「部屋の中のゾウ<見て見ぬふり>」 〇〇---
(1031)



2016年に公開されたインディーズ系のオムニバス。
全く性格の異なる3本の短編が1つになった作品だ。

ここでは、3作についての解説は省くが、例によって
気になったシーンを一つだけ記録しておく。

それは、2作目の「세컨 어카운트」(セカンドアカウント)に
登場した仁川中華街のワンシーン。


△インチョン中華街のメインストリート(映画より)

スクリーン(画面)左手に写りこんだ1軒の中華料理店の
店名が気になった。



「元寶」なる店名である。

釜山中華街にも「金元寶」なる店があることを思い出した。

調べて見ると、「元寶(元宝)」とは、元朝時代の貨幣に
由来する中華圏の縁起物で、財を招く力があると広く
信じられているものだった。

小さな発見ではあるが、意外と大きな自己満足を感じた
「ヲタク」であった。



(終わり)