韓国メディアの日本報道が質、量ともに充実していることに
ついては、「ヲタク」としても十分に認識しているつもりだ。
これまで、当ブログで、折に触れ紹介してきた通りだ。
しかし、そんな「ヲタク」が、いまさらながらにそのことを再確認
させられるような日本関連の記事を、今日もまた目にした。
元ネタは、九州・佐賀県の地方紙である佐賀新聞が伝えた
小さな事件記事。
何でも、日本の佐賀県で、自転車に乗った女子高生のスカートが
風でまくれ上がるのが見たくて、通学路の坂の下から女子高生を
見ていた中年男が、警察から摘発され指導・警告を受けたとのこと。
(佐賀新聞の元記事も参考)
一人の中年男のあまりにも憐れな性的欲望(?)が引き起こした、
何とも情けない事件である。
記事としては、確かに「おもしろい」。
とは言え、まさか、韓国メディアで佐賀新聞の記事を読むハメに
なろうとは、思ってもいなかった。
九州に住む自称韓国「ヲタク」としても、正直、ちょっとした
驚きであった。
久しぶりに国民日報の日本関連記事を翻訳練習させてもらった。
ちなみに、「ヲタク」自身は、件(くだん)の記事を読んで、実際に
女子高生の娘を持つ父親としての「怒り」よりも、同じ中年男と
しての「憐れみ」や「悲しみ」の方をより強く感じさせられてしまった。
はたして、読者のみなさんはどう感じられるのだろうか。
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■"여고생 속옷 보고파" 바람 기다리던 50대男 적발
「女子高生のスカートの中見たい」、風を待っていた50代男摘発
(国民日報 12月17日)
여고생의 속옷을 훔쳐 보려고 통학로 내리막길에서 바람이
불기만을 기다리던 50대 일본 회사원이 경찰에 적발됐다.
女子高生のスカートがまくれ上がるのが見たくて、通学路の
下り坂の下で、風が吹くのを待っていた50代の日本の会社員が、
警察から摘発された。
일본 사가현 지역신문인 사가신문은 “사가현 경찰이 지난
15일 다케오시에 거주하는 회사원 A씨(51)에게 여고생에게
불안감을 느끼게 한다며 경고했다”고 16일 보도했다.
日本の佐賀県の地域紙である佐賀新聞は、「佐賀県警が15日、
武雄市に住む会社員A容疑者(51)に対し、女子高生に不安感を
与えたとして警告した」と16日、報じた。
신문에 따르면 A씨는 지난 7월 하순부터 8월 중순에 걸쳐
현내 키사마군의 한 고교 통학로에 3회 정도 차를 타고 출몰
하며 여고생들을 밑에서 쳐다봤다.
同紙によれば、A容疑者は、今年7月下旬から8月中旬にかけて、
佐賀県杵島(きしま)郡内の高校の通学路に3回ほど車で出没し、
通学路の坂の下から女子高生らを見つめていたとのこと。
A씨의 행동에 불안감을 느낀 이 학교 여학생은 “기분이 나쁘다”
며 경찰에 신고했다. 사가현 경찰의 아이·여성 안전대책반은
조사를 시작해 A씨를 잡았다.
A容疑者の行動に不安を感じた女子高生が「気持ちが悪い」と
警察に通報。佐賀県警「子ども・女性安全対策班」が調査を始め、
A容疑者を特定した。
아이·여성 안전대책반은 여성들의 뒤를 따라다니거나 말을
거는 행위 등을 전담 조사하기 위해 지난 4월 발족됐으며
A씨는 10번째로 신고 접수된 사례다.
「子ども・女性安全対策班」は、女性に対するつきまといや悪質な
声かけなどを取り扱う専従班として今年4月に発足した。これまで
摘発した事例は、A容疑者で10件目。
A씨는 경찰에서 “바람이 불어 스커트가 올라가길 기다리고
있었다”고 진술했다.
A容疑者は警察に対し、「風でスカートがまくれ上がるのを
待っていた」と供述したとのこと。
△「オマエは、美熟女の胸やスカートの中に
かなり強烈な関心をムッツリ抱いている・・・」
「そんなオマエにA容疑者を憐れむ資格などなイッ!」
△「今日の私はノーパンです・・・」
(終わり)