日本では、「魚沼産のコシヒカリ」が大人気だ。実際の生産量の
40倍とも50倍とも言われる流通量を「誇っている」との調査
結果(伝説?)もあると言う。
驚いたことに、日本の「コシヒカリ」が、その品種と共に「偽装
表示」問題までセットになって、韓国に「輸出」されていることを
知った。
「コシヒカリ」の威光は、実に玄界灘を越えて韓国にまで届いて
いるのだ。
ここでは、各種報道の中で、一番コンパクトにまとめられていた
「スポーツカーン」紙の12月20日付けの記事を韓日対訳で
紹介してみる。
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■ 비싼 일본쌀 알고보니 국내산
高価日本米 実は国産米だった
‘쌀도 창씨개명을?’
米も創氏改名をした?
국산 품종의 쌀이 일본의 대표적 품종인 고시히까리 브랜드
쌀로 둔갑, 시중에 유통되고 있다.
国産品種の米が日本の代表的なブランド品種である「コシヒカリ」に
化け市場で流通していることが明らかなになった。
농촌진흥청이 지난 4월부터 이달 초까지 DNA 분석 등의
방법으로 국내 시장에 유통 중인 25개 고시히카리 브랜드
쌀의 품종을 조사한 결과 우리 품종 쌀과의 혼입률이 평균
76.9%에 달했다. 특히 ‘강화섬고시히까리’(K농협) ‘백옥고시
히까리’(일산 B정미소) 등 8개 브랜드는 100% 우리 품종의
쌀인 것으로 확인됐다. 이중에는 농림부가 우리 쌀 소비
촉진을 위해 ‘러브米’로 선정한 ‘황금빛 노을 쌀’을 비롯해
‘쌀의 보약’ ‘왕건이 탐낸 쌀’도 포함돼 있는 것으로 드러났다.
農村振興庁が今年の4月から今月の初めにかけてDNA分析
などの方法を使い国内市場に流通している25種類の「コシヒカリ」
ブランドの品種を調査したところ、国産米の混入率が平均で
76.9%に達していることがわかった。特に「江華島コシヒカリ」
(K農協)、「白玉コシヒカリ」(イルサンB精米所)など8種の
ブランドについては100%国産米であることが確認された。
この中には、農林省が国産米の消費促進のために作った
「ラブ米(ミ)」ブランドに選ばれた「黄金色の夕焼け米」をはじめ、
「お米の漢方薬」、「王建が欲しがった米」も含まれていることが
わかった。
이같은 현상은 고시히까리에 대한 소비자의 선호도는 물론
가격도 높게 형성되고 있는 데 따른 것으로 업계는 분석하고
있다.
業界ではこうした現象について、「コシヒカリ」を好む消費者の
嗜好はもちろん、市場価格の高さなどが要因だと見ている。
이에 대해 농진청 관계자는 19일 “조사 결과 100% 고시히
까리로 만든 브랜드는 전무했으며 모든 조사대상 브랜드가
우리 품종을 가지고 고시히까리 품종으로 허위 기재해 고가에
판매하고 있었다”고 밝혔다.
農村振興庁の関係者は19日、「調査によれば100%コシヒカリで
作ったブランド米は全くなかった。また、調査対象となった全ての
コシヒカリが、国産品種をコシヒカリと偽装表示して高値で
売られていた」と発表した。
(終わり)