最近、日本で静かな人気を集めている、いわゆる「アヒル口」。
確かに、子どもや、魅力的な女性の「アヒル口」はかわいいと
言えるのかもしれない。
しかし、意図的なしぐさとしての「アヒル口」は、たぶんに
幼児性や相手への依存性を内包しているので、普通、男性や
それほど魅力的ではない女性がこれをやると、単に気持ちの
悪い不気味なしぐさになってしまう。
こうした微妙なニュアンスも含めて、日本語の「アヒル口」は、
韓国語でも「오리입술」で通用する。
ところで、この「오리입술」。
おそらくは、日本語表現からの直訳調韓国語表現だ。
ここでは、約1年前の記事になるが、少女時代のメンバー、
ユリとユナの「오리입술」を話題にした関連のフォトニュースを
翻訳練習させてもらった。
あらためて書くようなことでもないが、当然、ユリやユナの
「アヒル口」は、かわゆい。
△「いちいち、文字をピンク色にするな!」
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■유리·윤아 '귀여운 오리입술'
ユリとユナの「かわいいアヒル口」
(ソウル新聞 2010年12月6日)
소녀시대 유리와 윤아가 지난 2일 저녁 서울 여의도
KBS홀에서 열린 '제12회 한중가요제' 녹화현장에서
멋진공연을 펼치고 있다.
少女時代のユリとユナが2日夜、ソウル市ヨイドのKBS
ホールで開かれた「第12回韓・中歌謡フェスティバル」の
公開録画で、魅力的な舞台を披露した。
△「やろうと思えば、私にだって、
『アヒル口』くらいできます」
(終わり)