トニカクカワイイ 女子高編 第1話 『月と星の数式』 感想

この間まで2期をやっていたのに、また、唐突に3期？が始まった。

まぁ、3期というよりも、文字通り「女子高生編」なのだろうけどｗ

にしても、これ、なんでわざわざ「女子高生編」って名付けたのだろう？

もしかして『鬼滅の刃』にあやかったりしてるのだろうか？　

「無限列車編」とか「遊郭編」みたいにｗ

いや、実際、女子高生編は面白いからいいんだけどねｗ

ていうか、ナサくんの世界が広がるのはいいいことだし。

きっと、今後も、ユニットごとに、たとえば「かぐや姫編」とか、「司の不老不死化編」とか、そういうふうに作っていくのかもしれない。

それはそれで楽しみだけどね。

あー、でも、はやみんのOPのコレジャナイ感は強かったかな。

いつもどおりのOPにすればよかったのにね。

特に1期のOPは良さは素晴らしかった。

呪術廻戦 懐玉・玉折／渋谷事変 第26話 『懐玉－弐－』 感想：いや、懐玉編、ホントにカッコよくていいね！

うん、ホントにいい！

懐玉編、思い切り、夏向きだよなぁ。

なんていうか、虎杖たちのような高校生してないところがとてもいい！

ていうか、これなら、五条＆夏油のバディものとして展開させたほうが良かったんじゃないの？　呪術廻戦って。

いや、もちろん、こんな無敵・五条でも、連載中のVS宿儺編だと、マジで負けそうでヤバい、ってのはあるけど。

でも中村悠一のCVも含めて、五条が無双しながら事件を解決していく、という方が普通に面白かったんじゃない？

あと、このバディものの雰囲気に、珍しくMAPPAのつくりも巧くフィットしているし。

まぁ、夏だからね、雰囲気合うんだけど。

でも、天内のミッション系の女子校とか、これ、完全に空気は昭和の怪奇モノそのものだよね。

で、気になったから該当箇所の原作のところを読み直したのだけど、圧倒的にアニメの方がいいね。

これは『鬼滅の刃』並みに、原作者はアニメの製作陣に感謝すべきだと思う。

要所要所に挟み込まれる禪院甚爾のふてぶてしさもいいしｗ

てか、やたらと競艇のレース場面に力が入っているのが笑える。

これもしかして、競艇関係のスポンサーに向けたプロダクトプレイスメント？とか思ってしまうくらい。

でも、甚爾のつっかけを履いてギャンブルに興じているところも、めちゃくちゃ空気が昭和だよな。

なので、結論、呪術の空気は昭和が合う！ってことだなｗ

ということで、いや、マジでいいよ、懐玉編。

しかも、これ、最初からバッドエンドが決まってるのがさらにいい。

スター・ウォーズで、アナキンが闇落ちしてダースベイダーになるのと同じだしｗ

夏油が闇落ちし、天内は殺される。

甚爾も消え、息子の伏黒だけが高専には残る。

その伏黒が今、宿儺の器になって、伏黒を拾ってきた五条を負かそうとしているのだから、なんて因果だよ！って思うよね。

とにかく、天内の学校が洋館風なのが、いかにもなミッション系でいいね！

それに学ランでやってくる五条・夏油のバディチームっていうんだからｗ

全盛期の昭和の邦画を見ているようだよｗ