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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1123話 『空白の2週間』 感想2:世界政府に狙われていたベガパンクにとって、ルフィたち麦わらの一味との出会いはきっと運命だったはず!

2024-08-19 12:12:42 | ワンピ
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今回の「空白の2週間」の話は、いわばベガパンクが仕込んだエッグヘッド編の騒動の舞台裏のような話だったので、今回を持って、エッグヘッド編は完全に終了ということ。

だから、最後に巨人族の面々と船上で宴を開いて終わっていた。

でも、その場にはベガパンク本人がいない、というのは、なかなか来るものがあるよね。

だって、ベガパンクは世界政府に消されることを覚悟したうえで、この2週間を過ごしてきたから。

だから、そんな中、ルフィたち麦わらの一味が訪れたことを運命だと感じたにちがいない。

だから、あれだけルフィたちに当初から好意的に接していたのだろうな。

あとは、エッグヘッド編の最初の頃に、シャカがドラゴンたちに、自分たちはもうじき死ぬと伝えていたけど、今回の「空白の2週間」の内容からすると、自分たちが死んだあとのことを最初は革命軍に託そうとしていたのかもね。

それがドラゴン本人ではなくその息子のルフィがやってきた。

しかもボニーを連れて。

そうなるとルフィたちをイチ推しにしたくもなるはずで。

しかし、ベガパンクの亡骸は、サンジが海賊船にまで運んできてるんだよね。

となると、次回、エルバフで、ベガパンクの墓が作られる、ということなのかな。

あと、ベガパンクも言っていたけど、ヨークが裏切ったとなると、「未完成」の技術が今後の鍵となるのは確かで。

その「未完成」の技術を完成させるのがリリスの役割になるのかな。

フランキーも、ベガパンクの意志を継ぐものとして協力しそうだけど。

あとは、かつてのベガパンクの同僚であるジャッジやシーザーとか。

サンジがベガパンクを看取ったところからすると、ジャッジが絡んでくるのかな。

しかし、そう思うと、ベガパンクって、これまで登場したたいていの重要人物と知り合いなんだな。

まさに最後の大決戦に向けて、ワンピの重要キャラを集わせるための要となるキャラだったということで。。。

一回、じっくりエッグヘッド編を読み返してもいいのかも。

今回の「空白の2週間」という、ベガパンクのメタ語りを読んだら、そう強く思った。

古代機械兵のところでヨークと出会ったシーンとか、ベカパンク的にはきっと冷や汗ものだったのだろうけど。

そういう、ああここで、なるほどなぁ、と思わせる箇所が他にもあるような気がする。

そういえば、ルッチとか黄猿は最後、どうなったのだろう?

カクとスチューシーも。

黄猿もこれで海軍、辞めそうだよなぁ。


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